人の話を聴く技術7.

From : 田渕裕哉(2010/05/09 08:00:00)

おはようございます。
昨日は、東京での1日セミナー盛り上がりました!

人の話を聴くことについて考えるとき、私たちは、
人の話を本当は聴いていないことを理解しました。

もちろん相手があなたの観点からの助言を求めている
場合は別ですが、それでも、それが自分の意見である
ことを伝えて、意識する必要があります。
 

私たちは4つの自叙伝的な聴き方を
無意識でしてしまうのです。

1.評価する聴き方。
判断を下し、賛成もしくは反対しようとする。

2.探る聴き方。
自分の視点や評価基準から質問しようとする。

3.助言する聴き方。
助言やアドバイス、解決策を与えようとする。

4.解釈する聴き方。
自分の経験に基づき、相手の動機や行動を分析しようとする。

一番レベルの高い聴き方は、共感して聴くことです。
共感は同情とは違います。

相手の考えに同意するのではなく、
相手の視点を通して物事を眺め、
相手が見ているように世界を見て、
その人の気持ちを理解することです。

いつも「ゆっくりでいいですよ。ちゃんと聴いていますから」
という姿勢で話を聴きましょう。

明日からは「大きな感動を味わう」というテーマで
お届けします。お楽しみに!

田渕 裕哉

5月11日(火)仙台、5月23日(日)沖縄で、
セミナーを開催します。ホームページに載せて
いませんが、ご興味のある方は、メールください。
詳細をご連絡させていただきます。

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