人の心に残すテクニック3.

From : 田渕裕哉(2010/06/09 08:00:00)

おはようございます。
昨日、我が家の菜園のイチゴでジャムを作りました。

スーツをまだ選んだわけではないのに、
そこを突っ込まれないのは、言葉の全体として、
「理由」という言葉にアクセントがかかっているためです。

最初の言葉は、意識しないのです。意識としては、
残りませんが、無意識として残るのです。ここが重要な鍵です。
 

お客さんというものは、自分で選ぶ(決断する)能力が欠けています。

誰かに決めて欲しいのです。これが似合います!
と誰かに自信を持って言われたいと思っているわけです。

だから無意識に落とされた「それをお選びになったのは」
という言葉が威力を発揮します。自分で選んだと思い込むのです。

実は、自分で選んだわけではなく、売り子の言葉なのですが、
あたかも自分の言葉のように、「それを選んだ!」と思い込み、
そのスーツの購入に至るのです。

このような考え方をプロスピーカーとして、意識しています。
では、全体のスピーチの中で、聴衆は、どの位置にアクセントを置いて、
聴いているのか?どの位置が、重要な位置だと無意識が思っているか?

続きは明日!

田渕 裕哉

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