From : 田渕裕哉(2010/06/10 08:10:00)
おはようございます。
今日は仕事で「つくば」に行きます。
日本は世界で最もハイコンテクスト文化な国であると言われています。
ハイコンテクスト文化とは、
コミュニケーションの共通の基盤が濃厚な文化のことです。
つまり通じやすい国なので、
話し手よりも聴き手のスキャン能力(察する力)が高い文化なのです。
これは日本語の言語としての特性からも来ていると言えますが、
日本は、どちらかと言うと、状況を説明してから、
結論が話される話し方をします。
アメリカ人(英語)などは、結論を話してから、
状況を説明するというように順番が逆になります。
これが日本人の心には、無意識にあると思われます。
ですから、全体のスピーチとしては、前ではなく、
後ろにアクセントがあるわけです。
後ろに重要な情報が来ると思い込んでいます。
そこで、話の最初の位置に、この話を最後まで聴いてもらって、
聴衆にどのように思ってもらいたいのかを考えて、
話の最初の段階で、さりげなく、ですが、自信を持って、
その言葉を言い切るのです。
そこは何を言っても突っ込まれません。続く。
田渕 裕哉
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