願望(ディザイアー)5.

From : 田渕裕哉(2010/07/16 08:00:00)

おはようございます。
今朝は、韓国ソウルから、このメールをお届けします。

振り子の原則をご存知ですか?ある一方に振られたら、
同じだけ、別のもう一方に振られるのが振り子の原則です。

例えば、どんなハンディキャップも、
それに匹敵するだけの利点を持っているのだという考え方です。

振り子が元に戻るだけの願望ではありません。

元に戻った後、さらにプラスに転じるという願望です。

 

生まれたときに耳のない赤ん坊がいました。
彼の父親は絶対に聴こえるようになるという強い願望を持っていました。

骨伝導で聴こえることが分かると、
父は息子に「聞きたい、しゃべりたい」という願望を持たせようと努力しました。

そしてその願望があるものを引き寄せました。

あるメーカーが新しい補聴器をサンプルとして送ってきたのです。

すると生まれてこのかた、ずっと念願だった正常な聴力が蘇ったのです。

願望は叶いつつありました。
でもまだ障害に匹敵するだけの財産に転換していませんでした。

そのあと彼は、自分の体験を伝えるために、
この会社のマーケティングを任され大成功するのです。

これが振り子の原則です。

ただ耳が聴こえるというだけでなく、大成功を通して本人も、
また周囲の人々にも幸福をもたらしました。

田渕 裕哉

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