日本人のコミュニケーション力5.

From : 田渕裕哉(2010/11/12 07:28:07)

おはようございます。

人前で上手に話したい人に朗報です。
プロスピーカーの田渕がコツをお伝えします。
11月16日(火)19:00~21;00、東京(田町)で、
「コミュニケーション力アップ・セミナー」を開催します。
オリジナル・テキスト付きで、3,000円(税込)です。
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer2.php

「話の内容が連鎖的に変わる」これは日本人の話し方の特徴です。

日本人は「好きなところから、好きなように話す」ことができます。

例えば「わが社の上海支店での現状は・・・というわけで結構、
厳しいらしいよ。対策だけど、えっと、そう言えば私の友人にも
上海で働いている人がいて、彼が言うには、海外の仕事というのは・・・
実は私も海外で仕事をしてみたいと思ったことがあって、
アメリカに留学したんだけど・・・やはりアメリカは広いよね・・・」
となります。

この話し方を「飛石的伝達方法」と呼んでいます。

 

ある話の内容に触発されて新たな内容が追加され、
さらに、異なる内容に突入します。

それが続けば、もともとの話題が何であったのか?
まるで分からなくなってしまいます。

日本語は接点さえあれば全体的な整合性を
あまり考えないことが許されてしまいます。

つまり部分的・断片的な情報を積み上げて話をし、
積み上げるたびに内容が変わっていくのです。

最初の話し方の例での話の本筋は、
上海支店の現状から対策について話さなければならないところを、
上海支店の現状 ⇒ 上海で働く人 ⇒ 海外で仕事をしてみたい ⇒ 
留学したとき ⇒ アメリカは広いよね となってしまっているのです。

これに対して、欧米人などの話し方の特徴である
1本の線で引ける一貫性のある話し方のことを
「石畳的(いしだたみてき)伝達方法」と呼びます。

田渕 裕哉

11月16日(火)19:00~21:00に東京にて、
「コミュニケーション力アップセミナー」を開催します。
オリジナル・テキスト付きで、3,000円(税込)。
新しい内容のセミナーです。プロスピーカーの田渕が秘訣をお話します。

詳しくはコチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer2.php

12月4日(土)10:00~17:00に東京にて、
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このテーマでは、今年最後の開催です。人生を変える内容です!

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