タイムマネージメント3.

From : 田渕裕哉(2011/01/05 07:32:26)

おはようございます。
私にとっては、とても良いお正月が終わりました。
今日から2011年の仕事をスタートします。

一年の計は元旦にあり、という諺があります。

この「計」とは本来「計画」の意味でした。

新年は、何か新しい目標やチャレンジを考えるのに
良いタイミングだと、古人も思ったに違いありません。

元旦に、「よし、今年こそは日記をつけよう!」と
決心する人がたくさん存在すると言われています。

ブログで日記を公開している人は数十万人以上いるそうです。

私は皆さんに、タイムマネージメントの訓練として
「公開を目的としない、個人的な記録を毎日つけよう!」
と提案します。

時間にして1日に10分程度だと思います。これを提案します。

日記ではなく、個人的な記録、つまり「日誌」です。

 

舟の船長は誰でも「航海日誌」をつけています。

誰でも「航海日誌」もつけないような、だらしない船長の舟には
乗りたくないのではないでしょうか?

航海日誌に書くことは、どんなことでしょう?

想像するに、その日の舟の位置、進んだ方向と距離、天候、
その日の主要な作業項目や出来事、船員の状況、
発生したトラブルや対処方法など、長い航海に起こる様々なことを
頭で記憶しておくのは不可能です。

航海の途中で「通信機の調子が落ちている・・・
このところ荒天が続いて傷んだからかもしれない・・・
そう言えば、前回、メンテナンスしたのは、いつだっただろうか?」
といったことを考えるとき、航海日誌がなければ困ってしまいます。

また、一つの航海が終わったとき、次の計画を立てる場合にも、
過去の航海日誌は役に立ちます。

人生の航路を旅する私たちも、今から日誌をつけるべきことは明らかです。

田渕 裕哉

1月14日(金)の夜に仙台でセミナーを開催します。
詳しくは近日中にお知らせします。

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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