きれいな心を育てる1.

From : 田渕裕哉(2011/01/10 07:33:27)

おはようございます。成人の日です。うちの三男の光世
(こうせい)は来年ですが、光世(みつよ)と読めるため、
着物の会社からの広告の手紙がたくさん届きます。(笑)

聖書の中でイエス・キリストは「人をさばくな」と言っています。

「なぜ、兄弟の目にちりを見ながら、自分の目にある梁(はり)を
認めないのか。」と説いています。

今朝は面白い話をご紹介します。最後まで読んで笑ってください。

リサとジョンという若い夫婦が新しい土地に引っ越して来ました。

ある日の朝、朝食を取りながらリサが窓越しに外を見ると、
隣の家の人が洗濯物を干していました。

「あの洗濯物、汚れが落ちていないわ」とリサは大声で言いました。

「隣りの人は洗濯の仕方を知らないのね。」

ジョンも外を見ましたが、何も言いませんでした。

隣人が洗濯物を干す度に、リサは同じことを言いました。

 

数週間後、リサは窓から外を見て驚きました。
隣の庭に、すっきりときれいな洗濯物が干してあったからです。

リサは夫に言いました。

「ジョン、見て。隣りの人もやっと、洗濯の仕方が分かったみたいよ。
でも、どうして分かったのかしら。」

ジョンは答えました。

「実は、答えを知っているんだ。驚くかもしれないけど、
今朝早起きして、ぼくがうちの窓をふいんたんだよ。」

イエス・キリストの言葉で言い直すと
「なぜ、隣りの家の洗濯物が汚いと言いながら、
自分の家の窓が汚れていることを認めないのか」となります。

私たちは掃除をしていない窓を通して、人を見てはいないでしょうか?

すべての事実を知っているわけではないのに、人を裁いてはいませんか?

人を見るとき、どこを見ていますか?どんな判断を下しているでしょうか?

完全な人などいないのです。

田渕 裕哉

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コメント

きれいな心を育てる1.

  1. 今仁豪造 より:

    田渕様
    毎日のメールありがとうございます。
    本日のメールは教訓的ですね。
    光世さん、成人式おめでとうございます。
    確認ですが、19日は田渕さんは名古屋に
    行かれるのでしょうか?