From : 田渕裕哉(2011/02/13 07:19:43)
おはようございます。昨夜は横浜でのセミナー楽しかったです!
寒い中、ご参加くださった方々に心から感謝しています。
今朝の千葉は、いい天気です。1週間の振り返りの日です。
考えるポイントをさらに絞り込むためには「どんな項目について考えれば、
考える目的を最大限に果たすことができるのか」を考える必要があります。
つまり考えるための適切なキーワードを考える前に考えることです。
この場合、いきなり具体的な固有名詞で考えるのではなく、
考えるべきポイントを大枠で押さえるために、
少し概念的なキーワードを使ってみるといいでしょう。
例えば、業務が混乱するのは「いつ」か、「だれ」が最も混乱しているのか、
「何」の業務が混乱しているのか、「なぜ」混乱しているのか、などのキーワードです。
この5W1Hは、物事の全体像をどのように捉えるかが明確になります。
ビジネスを考える際の有用なキーワードもあります。
例えば「4P」はマーケティングの分野で用いられるキーワードで
「Price(価格)」「Product(製品)」
「Promotion(宣伝)」「Place(場所・流通経路)」の4つです。
このような目的に合致したキーワードを考えるときに使うと、
非常に大きなパワーを発揮します。
「パソコンを買うとき」には「価格、性能、大きさ、インストールされているソフト」
などが考えられます。
営業担当者を採用するときの基準としては
「経験、コミュニケーション能力、商品知識、体力」などが例えば挙げられます。
どんなキーワードが挙がるかは、もちろん「目的」によって異なります。
いずれにせよ重要なことは「どんなキーワードで、それについて考えれば、
考える目的を果たすことができるのか」をキーワードでしっかり押さえることです。
明日からは「身に付けたい特質」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
ありがとうございます。
カテゴリー
アーカイブ
コメント