身に付けたい特質1.

From : 田渕裕哉(2011/02/14 07:39:36)

おはようございます。
今日は、札幌でセミナーがあります。
雪まつりが、昨日で終わったのことで残念です。

坂本龍馬のような「平和を求める心」を特質として身に付けたいと思います。

私は、誰かに勝ちたいとか、負けたくないとか、
人の上に立ちたいという気持ちを少なからず持っています。

これは、向上していくためには必要かも知れませんが、
決して良い特質とは言えないと思います。

先日、アメリカン・インディアンの馬との接し方についての話を聞きました。

人間と動物、実は、この両者の関係も力で動物をコントロールしようと
人間がしていることに時々問題が生じます。

通常はムチなどで馬を追う光景が頭に浮かぶと思います。

しかし、アメリカン・インディアンのやり方は、
かなり通常のやり方と違いました。

 

まず、人間と馬は同等のパートナーであるとアメリカン・インディアンは考えます。

だから人間が上からの立場でプレッシャーを与えることはしません。

最初は、馬に信頼してもらえるように働きかけます。

お互いに助け合うのです。

人間は馬にできることをします。例えばエサを与えるなどです。

馬は人間にできることをします。例えば、人間を乗せて走ることなどです。

馬は、ムチなどで追わなくても、速く、気持ちよく走ります。

これが最高の馬の姿です。「馬が合う」のです。

坂本龍馬も薩摩と長州を結び付け、武力で幕府を倒すのではなく、
大政奉還で「平和を求める心」を発揮しました。

このアメリカン・インディアンの馬への会話こそが、
坂本龍馬の会話そのものだと感じました。

そういう目で見ると、動物は、犬もネコも素晴らしいと思います。

人間と平和的な関係を築こうと積極的です。

「平和」は、人間の心を癒します。

田渕 裕哉

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