つながりを求めて2.

From : 田渕裕哉(2011/04/12 06:51:43)

おはようございます。今日は明石で1日企業研修です。

私は、よくセミナーで「あなたの伴侶があなたに大変なストレスを与えてきて
胃が痛くなり胃潰瘍になったらどうしますか?」と質問します。

実は、私たちは無意識ですが、胃潰瘍の原因を伴侶のせいにします。

例えば、人間関係の悪い会社で働いている人は、悪いのは会社であり、
自分は被害者であると考えます。これは非常に不自由な考え方です。

伴侶がストレスを与えなくなるまで、胃潰瘍は治りませんし、
人間関係の悪い会社で一生過ごすか、会社を辞めなければ、
その問題を解決することができません。

自分がストレスを感じる選択をした、
とすべてを自分の責任にしたときから人生は自由になるものです。

ストレスを感じない強い自分をつくろうと努力できます。

 

例えば、人間関係の悪い職場で働く人は、
会社も人もつながりが分断されているからダメなんだと考えます。

しかし、外の世界での分断は、
自分の中の世界の分断が生み出していることに気づいていません。

実は自分の中でのつながりが分断されているから、
外の世界でもつながりが分断されているのです。

これは非常に大切な真理です。

伴侶や会社のせいにするのではなく、
まず自分自身がつながりを取り戻すことが大切です。

自分自身が深くつながっていると、すべてが自分の責任であり、外側のすべてが、
自分と深くつながっているものであることを感じることができます。

だから、自分から外側に影響力を与えていくことができるということを悟ります。

つながりを意識できると外側も自分自身のように感じるので、
伴侶や会社が愛しくてたまらなくなってきます。

そのような目で外側を見ることができると、そのストレスを受け入れ、
そのストレスに文句を言うのではなく、強い自分になるために与えられたものとして
感謝することさえできるようになるのです。

田渕 裕哉

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