食は地球のくすり1.

From : 田渕裕哉(2011/05/02 06:59:22)

おはようございます。
今日から3日間、あるお店を手伝うために広島に来ています。

アメリカン・インディアンは「食は地球のくすり」と表現しています。

つまり、人は食でつくられていて、何を食べるかは非常に重要なのです。

食べるものによって、それは「くすり」にもなり「毒」にもなります。

あなたは、それほど慎重に口に入れるものを選んでいるでしょうか?

原発の問題で、放射能汚染が広がる中、
私たちは、もっと食べるものを研究する必要があると思います。

私たちは誰でも、もちろん危険なものなど少しも入っていない
「安全な食べ物」を求めています。

しかし残念なことに、私たちがどんなに気を付けていても、
今の私たちが毎日食べているものには、
個人の注意だけではどうにもならない「危険」が潜んでいます。

 

あなたは、なぜ食べるのでしょうか?

こころとからだのエネルギーを得るため、
そして、こころとからだの栄養を得るためです。

では、あなたは、いつも何を食べていますか?

今は、一人ひとりにそれが問われています。

なぜなら、食べ物があなたの手元に届く前に、
消費者には決して知らされない「危険なこと」が、
当然のことのように、どんどん進められてしまっているからです。

例えば、食べる人の健康を考えて、手間隙かけて、
無農薬の自然の素晴らしい野菜をつくっている農家があるとしましょう。

また一方、儲けるために、手間隙をかけずに身体に少しは悪くても
農薬を使って野菜をつくっている人がいます。

市場では、農薬を使用しても「毒」とは言いませんので、
例えば「新鮮野菜が安く!」という宣伝で販売すると、
消費者は、本物は少し値段が高いため、その農薬の野菜を購入します。

すると本物の野菜をつくっている農家は売れないので止めてしまいます。

この悪循環が起こっています。

もとをたどれば生産者より消費者が悪いかもしれません。

田渕 裕哉

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