食は地球のくすり2.

From : 田渕裕哉(2011/05/03 07:23:26)

おはようございます。
今日は広島でフラワーフェスティバルに参加します。

よく「腹八分目」ということを言いますが、これは健康には不可欠です。

世界60億人のうち、約10億人は「過食」
すなわち「食べ過ぎで太り過ぎ」だと言われています。

それに対し、約10億人は「栄養不足」
すなわち「やせ過ぎ」なわけです。

もし食べ過ぎの人が「腹八分目」にすれば、世界はバランスが取れるのです。

また、食は最近「スローフード」と呼ばれ、ただ単に食べるだけでなく、
ゆっくり食べて人とのコミュニケーションを楽しむというような風潮もあります。

急いで口に入れずに、その食べ物にどのくらいの人が関わって、
どのようなルートで今の形になったのかをイメージするのです。

フード・マイレージは、そこから生まれた言葉です。

 

自然は素晴らしいので、からだと地球は一つであり、
自然と調和すれば「食」は素晴らしいものになります。

あなたは、食べ物にどれほど感謝しているでしょうか?

日本には世界のどこにもない素晴らしい言葉が存在します。

食べる前には手を合わせ「いただきます!」と
食べ物に対して最高の謙譲語で表現します。

例えば「あめつちの恵みと多くの人々の働きに感謝して、
 いのちのもとを謹んで頂きます。」などと言います。

また食後には「ご馳走様」という言葉を使います。

「ご馳走」に「様」をつけて食事を敬っています。

これは食に対する最高の感謝の表現だと思います。

このように日本は「いただきます」「ごちそうさま」
という素晴らしい文化があります。

このような感謝の心でいただくならば、
食は健康のための「くすり」になるに違いありません。

もし感謝の心がなければ、
食は身体にとって「毒」になってしまうと私は信じています。

水は「ありがとう!」という言葉で美しい分子になるのですから、
思いの波動は重要です。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント