健康の鍵は腸和3.

From : 田渕裕哉(2011/05/11 05:11:15)

おはようございます。
今日、明日と名古屋で仕事です。楽しみです!

「加齢による脳の低下を防ぐのが大切」とか
「心臓や血管こそが、寿命の生命線」などと言われますが、
実際は「腸の年齢」、いわゆる「腸年齢の若さ」こそが
もっとも重要といえるのかもしれません。

腸内の粘膜が見るからに若々しい状態、つまり機能性が高く、
役割をきちんと果たしている腸こそが、もっとも若い腸だと言えます。

腸の粘膜にある細胞は短期間で入れ替わるので、老化という点では、
それほど個人差は生じないと考えられています。

ですので、腸の機能性を高めることは、
何歳からでも可能であると言えます。

食べ物を消化し、吸収し、排出する腸の役割には、実はもう一つ、
非常に大切な働きがあることを忘れてはなりません。

それは? 

 

それは「免疫」すなわち、私たちのからだを病気から守る働きです。

腸は、食べ物の消化、吸収、排出のような様々な働きを全うするために、
自らの神経組織をコントロールして、消化中に食べ物を移動させる運動
(ぜんどう運動)を行なって、消化酵素を分泌し、便という形につくりあげます。

さらに、私たちの腸の強い味方として忘れてはならないのは、腸内細菌です。

腸内細菌によって、私たちの腸の環境は、いつもバランスよく整えられ、
病気への抵抗力、からだの抵抗力を正しく保つことができています。

腸内細菌が偏った状態になると、大変なことになります。

ウイルス、細菌などに侵されやすく、がんにもかかりやすくなってしまうのです。

ですので、腸内細菌、別の言葉でいうと「たくさんの微生物(バイオ)」
の腸の中での働きこそが鍵になります。

そして、腸のこうした素晴らしい働きが、きちんと行なわれているかどうか?
を確かめる方法もあります。

その方法は、明日、ご紹介します。お楽しみに!

田渕 裕哉

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