成功する起業家マインド5.

From : 田渕裕哉(2011/06/03 07:53:55)

おはようございます。昨日の厚木は雨でしたが今朝は晴れています。
今日は、厚木でのお店のコンサルティングの最終日です。

京セラの稲盛会長は成功する起業家マインドに「情熱」を挙げています。

本気で打ち込めるマインドがなければ実は本物の成功は望めません。

では、どのようにして「情熱」を持てばいいのでしょうか。

私は仕事をする動機で、
1.皆がしているのでするレベル 
2.好きだからするレベル 
3.使命感を感じてするレベル 
の動機のレベルがあると思います。

そして情熱は、3.の使命感を感じてするレベルの動機が必要なのです。

自分というものを知り、その自分を世の中でどのように活かすかを考えていくと、
その人の使命が見えてきます。

使命を果たしている人は生かされているという感覚があります。

例えば、その使命を果たすまでは、ピストルで撃たれても死にません。

 

有名な話に、中国でレンガを積む仕事をしている人たちの話があります。

あるレンガを積む仕事をしている人に、あなたの仕事は何ですか?と聞くと
「単調作業です。朝から晩まで皆でレンガを積んでいる」と答えました。

別の方は「お城を創っています。
だんだんと出来上がっていくところに面白さと楽しさがあります」と答えました。

しかし最後の人は
「私は国の歴史に残るような文化・文明を築いています」と力強く答えました。

この3番目の人の答えが「使命で働く」という意味です。

ここに最大の「情熱」をかけれる理由があります。

今回の震災でも感じましたが、人は利己的な動機よりも、
利他的な動機のほうが力強いのです。

本物の使命は「利他的」です。

他の人に役立つことや、世の中に貢献することは、非常に力強いエンジンになります。

人は自分らしさを世の中に表現できているときに最も輝き、
最も生きているという感覚があるのではないでしょうか?

イキイキと生きるやる気、つまり「情熱」「パッション」こそ最高のマインドなのです。

田渕 裕哉

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