From : 田渕裕哉(2011/06/08 07:40:06)
おはようございます。今朝は小雨の厚木のホテルからです。
先週、今週と本厚木にあるお店の手伝いに来ています。
売上がぐんぐん上がっているので嬉しいです。
農薬については、あまり知られていないと思いますが、
これは知る必要のある情報だと思います。
農薬は薄めても毒性が消えないという性質がありますので、
非常にやっかいで気をつけなければならないものです。
農薬には収穫前にまくプレハーベスト農薬と、
収穫後にまくポストハーベスト農薬があります。
では、どのような食べ物に農薬が多いのでしょうか?
農薬の汚染度の低い順に言うと、まずお米があります。
お米よりも野菜、野菜よりも果物に農薬が多く使用されています。
しかしそれらよりも小麦や大豆、トウモロコシは、
さらに農薬に汚染されています。
しかしそれらよりもスゴいのが、牛乳や卵、
そして肉などであることをご存知でしたか?
農薬は食品添加物よりも放射能よりも、はるかに危険です。
では牛乳や卵、肉がなぜ、農薬に最も汚染されているかを説明しましょう。
牛や豚などの飼料は、小麦や大豆、トウモロコシなどですが、
この飼料が、まず農薬漬けであること。
ポストハーベスト農薬と言われ、輸入ものは、
日本に来るまでに5回くらいは高濃度の農薬が使用されています。
摂取量は、一人当たり、一日平均耳かき1杯程度です。
皆さんは、毎日飲むコーヒーやお茶に、
耳かき1杯分の農薬を入れて飲むことができますか?
家畜のエサに残留、濃縮される農薬は、
その家畜の出す乳に一番含まれます。
農薬の毒は、母乳から多く排泄されるのです。
人間も同じです。
胎児がいる母親が、農薬を飲むと、その毒は母乳から多く出ます。
その赤ちゃんは危ないです。
流産や死産が増えているのも、その理由です。
奇形児も増えています。
だから、その家畜の卵や肉にも農薬が多いわけです。
では、なぜ危険なポストハーベスト農薬の大豆や小麦、
トウモロコシを輸入するのか?
それはカラーテレビや自動車の輸出に関係があります。
田渕 裕哉
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