福島第一原発事故の危険性1.

From : 田渕裕哉(2011/07/04 07:09:19)

おはようございます。今日は青梅でセミナーです。

松宮氏と開催している全国無料セミナーの日程に誤りがありました。
仙台です。当初、7月7日(木)と案内していましたが、
正しいのは、7月6日(水)です。大変申し訳ありません。
今週7月6日(水)の夜19:00~21:00に仙台で開催します。

コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/

今回の福島第一原発の事故は日本中の人々に大きな不安を与えています。

それは目に目えない「放射能」の人の身体への悪影響が、
どれくらいあるのかが、はっきり分からないからです。

しかも悪いことに、その身体への影響がすぐに出るものでもなく、
何年後かに「がん」になるというようなものなのです。

今週は私の調べた範囲で「その危険性」について書いてみたいと思います。

福島原発の場所は比較的、日本の東、
そして偏西風が吹いている時期ということもあり、
多くの放射性物質は海へと流れて行きました。

しかし、それでも国の3分の1は汚染されたと言われています。

特に福島第一原発から海沿いに南の都市、
もちろん東京も含まれますが、静岡辺りまでだと思います。

風に乗った放射性物質は山などを越えることは少ないので、
秋田・新潟県は安全なほうだと言えます。

 

東京新宿の放射線量が高いと言われるのは、
高層ビルが多いからかもしれません。

それらが山のような役割を果たし、高層ビルで風が止められ
運ばれた放射性物質が地上に落ちているのだと思います。

一方、海に目を向けると、今回、大量の汚染水が流されました。

これは親潮に乗り、千葉県銚子沖で黒潮にぶつかり、
さらにそれに乗って、太平洋を右回りに運ばれて行きます。

そして2年後、沖縄に戻ってきて日本列島を北上していきます。

この時の汚染レベルが問題となります。

国は真剣に調査しなければなりません。

このことによって、マグロなどの回遊魚は汚染されます。

また沿岸の海藻、貝も同じです。

岩手より北、相模湾より南の地域のものは比較的安全ですが、
これは細かな調査を継続し、正しい情報を国民に伝えるべきです。

ここで問題なのが、漁業の方々の経済を守るために、
本当のことが言えないということが起こります。

本当のことを言うと、パニックになり、
日本の経済が回らなくなることを恐れているのです。

恐いですね!

田渕 裕哉

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