福島第一原発事故の危険性3.

From : 田渕裕哉(2011/07/06 07:44:16)

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レントゲン検査のように、放射性物質が身体の外にある外部被爆と違って、
内部被爆は非常に分かりにくいです。

内部被爆は何らかの理由で放射線源が体内に取り込まれたときに起こるものです。

体内への取り込みは3つあります。

1.放射能汚染された食品を食べたり、
放射能汚染された水などを飲むなどして、口から入るもの 

2.空気中の放射性物質を、口・鼻から吸い込むと入るもの 

3.空気中の放射性物質が、無意識ですが、皮膚から入るもの の3つです。

この内部被爆は体内に放射性物質を取り込んでしまい、それが体内を移動、
もしくは組織にとどまって放射線を放出し続け被爆するというものです。

アメリカと日本は「内部被爆」という考え方を基本的に認めていませんでした。

外部被爆のように、すぐに目に見えて何かが起こるというものではないからです。

 

1968年に日米両政府が国連に提出した「原爆被害報告」では、
被爆者は死ぬべきものは全て死に、現在では病人は一人もいない、
という非常に馬鹿げたものでした。

しかし実は内部被爆のほうが深刻です。

チェルノブイリ事故の調査では、
明らかに事故発生から女性の乳がんが増えているなど、
深刻な問題が起こっています。

これが放射能の内部被爆なのか、他の原因なのか、
を特定することができないところが、この内部被爆の恐ろしさと言えます。

同程度の放射能を外部被爆するのと、
内部被爆するのでは、まったく違うと言われています。

被爆は距離の二乗に反比例します。

1メートルのところにある放射線源が10メートルのなると、
100分の1になります。

しかし、内部被爆すると1メートルが0.1ミリになりますので、
100万倍になるということです。

内部被爆のほうが、はるかに深刻なのです。

内部被爆は体内に取り込まれた放射性物質が半減される、
そして体外へ排出されるまで、延々と放射能を体内で放出し続けるのです。

田渕 裕哉

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