From : 田渕裕哉(2011/08/02 06:50:15)
おはようございます。今日は1日、大阪で企業研修です。
いよいよ8月23日(火)19:00~21:00名古屋にて、
8月24日(水)19:00~21:00大阪にて、
無料セミナーを開催します。「最新の放射能から身を守る方法」
がテーマです。田渕と松宮氏のコラボ・セミナーです。
人数が限られているため、先着順で受け付けます。
コチラ ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/
なでしこジャパンがなぜ優勝できたのか?
なぜ日本人だけでなく多くの人々が感動したのか?
その秘密はブレイクスルー(限界突破)にあります。
残り時間が少ない中、アメリカに点を入れられたとき、
誰もが「もうだめだ」と思いました。
しかし、なでしこジャパンの全員は、目が死んでいなかったと言っています。
別の言い方をすれば、あきらめていなかったのです。
「あきらめる」のは誰でしょうか?
そして「どんな基準」であきらめるのでしょうか?
これは実に興味深い質問です。
なぜなら、あきらめるのは、ほとんどの場合は、その人自身であり、
あきらめる基準は、その人の勝手な基準だからです。
つまりブレイクスルー(限界突破)とは、自分が勝手に決め、
その本人が、あきらめたところが限界だということです。
だからこそ「あきらめるな」ということです。
「もうこれ以上は無理」とあきらめたところが限界なのです。
特に、人が直接かかわるような仕事に関しては、その通りだと思います。
機械の性能や機能に関しても同じです。
現時点での性能・機能上の限界はあります。
ただ、あきらめずに開発や改善を続けることで、
どんどん限界は突破されていきます。
人類の歴史は限界突破(ブレイクスルー)の連続です。
今から100年前には、マラソンで3時間を切るのが限界でした。
今では、どうでしょうか?
2時間を切ろうかというところまできています。
1時間も記録は縮まりました。
人の能力面の限界突破(ブレイクスルー)だけではありません。
やはり、100年前、初の大衆車、T型フォードが世に出ました。
そのときの最高速度が何キロだったか定かではありませんが、
時速300キロを超えるF1車とは比べものにならないのは事実です。
メカニカルな面も限界突破(ブレイクスルー)し続けています。
私たちは、実は、毎日、毎日、ブレイクスルー、
すなわち昨日の自分よりも成長する生き方が可能なのです。
田渕 裕哉
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