From : 田渕裕哉(2011/08/18 06:40:24)
おはようございます。今朝は、本当にさわやかな軽井沢からです。
昨日、今日とセミナーをしているのですが、軽井沢は最高です!
朝は、涼しい新鮮な空気の中、鳥の声で目覚めます。
なんと贅沢な空間でしょう。そして素晴らしい出会いもあります。
無限の潜在意識は、自らの実在を知るための「物差し」として、
「時間」という概念を作り出したということをお話しました。
実は、もう一つ「空間」という「物差し」も作り出しました。
実在の世界には、無限の「空(くう)」しか存在しません。
しかし、それでは自分自身を認識できないので、「空」に、この地点とこの地点、
というように「間」を作ったのが、「空間」という概念です。
例えば、私たちは、どこに存在するでしょうか?
「私たち」というのは、肉体のことではなく、心のことです。
私たちの本質は、いつか朽ちる肉体ではなく、永遠の存在である心だからです。
では、「こころ」は、どこに存在するのでしょうか?
普通は、肉体の中に存在すると考える人が多いですが、本当にそうでしょうか?
実は、そうではないということを私たちは知っています。
その証拠に、電話で「あなた!今、どこにいるの?」と聞かれたら何と答えますか?
おそらく「今、私は体の中にいるよ!」と答える人はいないと思います。
例えば「会社にいるよ。」と答えたとすると、実は、体という境界線を取っ払うと
「会社」という建物の中にいることになるので、会社にいるよ!と答えるのだと思います。
心は境界線を取っ払って外に広がっていく存在なのです。
さらに境界線を取っ払って、外に広がって行ってみてください。
会社という建物の境界線を取っ払うと、次は「東京」でしょうか?
でも東京という境界線を取っ払うと、日本になります。
世界中を飛び回っている人なら「私は日本にいます」というのは自然ですよね。
でも日本という境界線を取っ払えば、地球になり、地球も取っ払えば「宇宙」になります。
そういう意味で、実は、私たちは「宇宙人」だったのです。
さて、私たちの持っている概念では、宇宙という境界線を取っ払うことができません。
「宇宙にいる」ということは、すなわち無限の空にいるというのが真実の答えになります。
面白いですね。
田渕 裕哉
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