命を救う食生活革命2.

From : 田渕裕哉(2011/10/11 07:18:36)

おはようございます。今朝は大阪のホテルからお届けしています。
3連休は如何でしたか?今日から、また張り切って行きましょう。
私は今日、宝塚で1日、新しいプロジェクトの打ち合わせです。
災害による不可抗力の災害死とは異なり、
ガンは生活習慣病であり、予防可能な病気です。
にもかかわらず増加しているのは、それなりの理由があります。
万一ガンになったら手術すればいいと安易に考えるのは、とんでもない間違いです。
ガンは、特に発病までに時間がかかるので、特に予防が必要です。
芸能人のガン死が最近、目立ちますが、
お金があれば治る病気でもないことが分かります。
日本は世界の中でも、最新医療機器を導入していますし、
医療技術も格段に進歩しているはずなのですが、
ガンが発見されたときには手遅れということで、現代医療の限界が見えてきます。
一方、ガンの治療には、年に平均133万円という高額な治療費負担を強いられ、
その結果、乳ガンの母親が白血病の娘を殺害するという悲惨な事件も起きています。
ガン治療費の負担は、低所得層にとっては、
自殺という悲劇を生む社会問題を抱えているといえるでしょう。

一昔前は、結核が一番で、ガン死は極めて少ない病気でした。
このようになった原因は、一言で言えば、
現代人の「自然に逆らった生き方」に問題があると言えるでしょう。
つまり本物の食物を食べないということです。
人間は、その体の創りからして、チンパンジーと同じように草食なのですが、
欧米から入ってきた食スタイルの影響で、
動物性食品を好んで食べるようになってしまいました。
牛乳は子牛を育てるための乳なのに、
人間が、しかも大人になっても飲んでいるというように、すべて不自然なのです。
一般には、ストレスや運動不足も、すべての病気に共通する要因ですが、
最も大きな要因は、間違いなく現代の食生活なのです。
例えば「ビタミン・ミネラル不足の食生活」が挙げられます。
不足の原因は、戦後、効率至上主義の農業に転換し、
農薬大量使用による土地の疲幣です。
農薬で貴重なミネラル源の虫を殺し、その結果、見た目は立派でも、
ビタミン・ミネラルの低い栄養価のない作物が生産され、
それを食べることになりました。
また、精製による栄養価の低下もあります。
玄米はミネラル豊富なのに、美味しくないという理由から、
わざわざ栄養分を削り取って、栄養のない白米を食べるようになってしまいました。
田渕 裕哉
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