From : 田渕裕哉(2011/10/12 06:35:10)
おはようございます。今朝も大阪のホテルからお届けします。 昨夜はタジキスタン戦のサッカーですがサムライジャパンは凄かったですね! 手に汗握る接戦もいいですが、ゴールラッシュも気持ちいいです。 戦後から日本の食生活は徐々に大きく変わっていきました。 今のグルメブームは、うまいもの探しで「何のために食べるのか?」 の本質を忘れた社会現象と言えます。 多くの賢人が言うように、 人間は「食べるために生きるのではなく、生きるために食べる」のです。 動物性食品の氾濫、そして草食系、肉食系という言葉もあります。 「生きるために食べる」という意識があれば、栄養摂取が問題になります。 健康のための栄養素は、今やタンパク質、脂質、糖質の三大栄養素から始まって、 水、植物繊維、ファイトケミカルをプラスして、8代栄養素と言われていますが、 何人が答えられるでしょうか? 答えられないということは意識がないということです。 現代人は、飽食の中の貧食なのです。 日本の食生活は、戦前のコメ中心の伝統的生活に変わって、 パン・牛乳給食に始まる食の欧米化が進みました。
菜食離れが進み、脂質・動物性食品に摂取が増え、 コレステロールが増加し、動脈硬化も進行しています。 キャンベル博士がホールフードを指摘しているのは、まさに玄米菜食のことであり、 果物なら皮をむかないで丸ごと食べるということです。 わざわざ栄養分を捨て、ミネラル不足だから、高額な「ミネラルサプリメント」 で補うのは、サプリメントメーカーの策略に乗った、実に馬鹿げた話です。 ミネラルは、無農薬の穀類や野菜類から、十分に摂取できるのです。 さらに「食べなきゃ危険!」の著者の小若順一氏が指摘するように、 加工食品に使われる添加物のリン酸塩によって、 せっかく摂取した微量ミネラルを体内に吸収せず、排泄させてしまうのです。 小若氏によると、現代食品に潜む3つの落とし穴として ?食品添加物のリン酸塩(ポリリン酸塩、ピロリン酸塩)を使った加工食品の増加 ?水煮食品の増加 ?精製食品、特に精製油、ミネラル不足の怖さ の3つを指摘しています。 アメリカのシュラウザー博士は、セレン不足がガンを誘発すると警告していますが、 微量ミネラル、セレンは、ほとんど不足しているのが現状です。 自覚はないのですが、慢性ミネラル欠乏症になっていて、 それが病気の大きな要因となっています。 田渕 裕哉 あなたの大切な人に、 このメッセージを転送してください。 多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。 毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、 お名前とメールアドレスを下記まで お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp どなたでも無料で登録できます。 また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。 tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。 ありがとうございます。
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