ビジネスの素晴らしさ1.

From : 田渕裕哉(2011/10/17 07:30:45)

おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
明後日の10月19日(水)の早朝ですが、東村山市倫理法人会の
経営者モーニングセミナーで講演させていただきます。場所は「八坂神社」。
朝6:30~7:30で早いですが、お近くの方で、来れる方は、
無料ですので、ぜひ、お越しください。テーマは「5次元入門」です。
ビジネスは素晴らしい!です。
ちょっとしたアイデアが価値とお金を生み出します。
そして、このアイデアは大企業よりも個人から生まれることが多いのです。
例えば、交換手を介さない自動電話交換機は葬儀屋さんが発明しました。
サンディエゴのエル・コルテス・ホテルは、
建築学における初めてのものの発祥の地です。
あるとき、ホテルの経営者は、一機しかないエレベーターでは、
宿泊客が部屋とロビーを行き来するのに不十分だと考えました。
エレベーターの増設が決まり、
技術者と設計士は問題を解決しようと知恵を絞っていました。
そして、地階から最上階まで各階の床をくりぬく、という話になりました。
専門家たちがロビーに立って、あれこれ話し合っているのを、
ホテルの掃除夫が小耳に挟みました。
「何ごとだい?」
一人が状況を説明して、解決策の段取りを話しました。
すると掃除夫が言いました。

「そりゃ、ずいぶんゴミが出るねえ。漆喰(しっくい)やら、ちりやら、
壁の破片が、そこらじゅうに散らばるよ」
技術者の一人が、掃除夫を安心させました。
「大丈夫ですよ。工事が終わるまで、ホテルは閉める予定ですから。」
「それじゃあ、大金を逃すことになっちまうね。」
掃除夫が釘を刺しました。
「それに、工事の間、従業員も仕事にあぶれちまう。」
「じゃあ、もっといいアイデアがありますか?」
設計士が問いかけました。
モップに寄りかかりながら、掃除夫は頭をひねり、そして提案しました。
「そうだね。ホテルの外側にエレベーターをつくるってのは、どうだい?」
こうして、このホテルは建築アイデアの発祥の地となりました。
ここでの教訓は何でしょうか?
我々は常に注意を払い、他の人が限界だと思っているものを利用して、
ビジネスの全体を大きく変革する(ブレイクスルーする)、
新しくよりよいアイデアや方法を探すことができる!ということです。
人間の脳は驚くべき働きをします。
スターバックスのアイデアは、
アメリカにヨーロッパ風のカプチーノを持ち込んだだけです。
それが全世界に広がりました。
ビジネスは面白く、そして素晴らしいものだと思いませんか?
田渕 裕哉
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