ビジネスの素晴らしさ2.

From : 田渕裕哉(2011/10/18 07:52:24)

おはようございます。今朝も、さわやかな千葉からです。
今朝、夫婦で散歩していたら、白鷺ときれいな白いネコに会いました。
11月12日(土)午後、東京で女性限定のスゴいセミナー開催します。
詳細は、近日中にお知らせします。女性の方、ぜひ、スケジュールを空けてください。
ビジネスは面白いです。
もし、あなたがビジネスをする場合、商品を売ることの中に、
お客さまが本当に必要なものを理解し、それを尊重しなければなりません。
本人にも何が必要か説明できないとき、相手が最終的に望んでいるものが分かったら、
彼らをそこへ導いてあげることが真のビジネスです。
なぜなら、その結果、あなたは信頼できるアドバイザーになり、
彼らを守る存在になるからです。
彼らは生涯、あなたのクライアントでい続けます。
クライアントと顧客の違いをご存知でしょうか?
顧客の意味は、商品やサービスを購入する人ですが、
クライアントは、ちょっと違います。
クライアントとは「他の人の保護下にある人」という意味です。
「保護下にある」とは、どういう意味かを考えてみてください。
例えば、ある父親が、6歳になる息子に初めて自転車を買おうと、
あなたの店にやってきたとします。

ここで父親は何を求めているかを考えなければなりません。
ただ自転車が一台欲しいだけでしょうか?
いや、違います。
父親が求めているのは、わが子の自転車の乗り方を教えるという
人生で一番楽しい経験を二人で味わうことです。
丁度、自分が6歳のときに、父親に自転車の乗り方を教わったようにです。
この父親は、息子が笑いながら、
「お父さん、見て!ぼく自転車に乗ってるよ!」と叫ぶ瞬間を求めています。
あなたは、その父親に、店で一番高い自転車を勧めるのではなく、
次のように言うのがベストでしょう。
「私は今まで、何百人もの父親がわが子の最初の自転車を
買いに来たのを見てきました。
そして、これからあなた方親子がいかに素晴らしい経験をするかも、
よく分かっているつもりです。
だからこそ、息子さんには安めのモデルのほうがおススメです。
小さなお子さんが初めて乗る自転車なのですから、
木に突っ込んだりもするでしょうからね。」
これで、自転車は売れ、しかもその父親にとって、
あなたは信頼できるアドバイザーになりました。
父親は、あなたが、ただ製品を売るだけではなかったことに気づくでしょう。
そして、この父親は、あなたの顧客ではなく、
あなたのクライアントになったのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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