断わる、捨てる、離れる2.

From : 田渕裕哉(2011/12/06 07:54:32)

おはようございます。今日は大阪に行きます。
出張が多いですが1週間に1回は家族の夕べの時間を持っています。
最近は家族マージャンが多いです。私が負けると子供たちは喜びます。
私たちは、よくも悪くも現状に慣れてしまうものです。
それが、どんなにガラクタでいっぱいの雑然とした部屋だとしても、
毎日、そこで生活していれば、やがては、その状態が当たり前になり、
居心地の悪さも感じなくなっていってしまいます。
そこで「捨てる」ことを始める前に、現在の自分の部屋がどうなっているのか、
どのくらい「捨てる」作業を必要としているのか、チェックしてみましょう。
3つ以上のチェックがついたら、部屋には、かなりのモノが溢れているはずです。
5つ以上つけば、今からすぐに「捨てる」作業を始めてください。
1.掃除や片づけをしよう!と思っても、どこから手をつけていいのか分からない
2.部屋の中でモノが見つからずに困ることがよくある
3.片づけというと、とりあえず引き出しにモノを押し込んでしまう 
4.セール品、最後の一品があったら、思わず「衝動買い」する 
5.「もらえるモノは、とらっておく」タイプ 

6.「後で何か役立つかも」と、モノを取っておくことが多い 
7.思い出の品やプレゼントは、なかなか捨てられない 
如何でしたか?
「捨てる」ことは、健康と安全、安心と元気、爽快感と解放感に満ちた場所に
身を置くことを目的としています。
もっと簡単に言うと、どんなに疲れて帰ってきても、
その場にいると自然とパワーが充電できて、元気が沸いてくる
「場づくり」をする手段が「捨てる」という作業です。
一方、ごたごたした部屋にいると、私たちには、どんな影響があると思いますか?
大量のモノによって、くつろげる空間が奪われ、
自分はわずかなスペースに追いやられていることになります。
すると、いつも疲れて、イライラして、
心のどこかがスッキリしていない状態になります。
モノが溢れていて片づけていないということは、
その住まいの主役が「自分」ではなく「モノ」になっているということです。
自分が主役になりましょう。
モノが主役という場所は、人から「やる気」と「決断力」を奪います。
いいことは、ありません。
あなたが、すべての基軸であり、あなたが、いつも主役なのです。
回りのモノは、主役のあなたの人生を輝かせるもの、
料理で言うと、スパイスのようなものです。
メインの料理の素材が「あなた」です。
ときどき、スパイスが効きすぎて、素材の美味しさが隠れることがありますが、
そのような料理は最悪ですね。
田渕 裕哉
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