断わる、捨てる、離れる7.

From : 田渕裕哉(2011/12/11 07:45:44)

おはようございます。昨日の大阪のセミナーは大盛況でした。
来てくださった多くの方々に感謝します。お会いできて嬉しかったです。
昨夜は皆既月食でしたね。神秘的な満月のパワーを受けました!
そのパワーで、今日もワクワクの一日です。
昨今、「パワースポット」巡りが流行となってきてきます。
国内外を問わず、さまざまな場所が「パワースポット」と呼ばれ、
多くの方々が訪れています。
きっと誰でも見えないパワーをもらいたい!という気持ちを
持っているからだと思います。
しかし、いくらパワースポットに行ってエネルギーをもらったとしても、
住まいや部屋がガラクタという邪気だらけだったら、
果たして人生は好転していくでしょうか?
家というのは、毎日の疲れを癒し、エネルギーを充電する場所であるべきです。
ガラクタを捨てて、今の自分に必要なモノだけを選び、
厳選されたモノだけが残る空間に整える。
こうして、家そのものを「パワースポット」にしては如何でしょうか?
神社仏閣や教会を訪れると、モノや情報が溢れる街中とは明らかに異なる、
清々しい「氣」を誰もが感じます。
ムダなモノがなく、掃き清められた場所では、「氣」が浄化されているものです。
部屋をキレイにするだけで、部屋の植物も元気になるのです。

それは、もちろん、植物に気配りができるようになり、
水やりや手入れを適切にできるようになった結果であるかもしれません。
ですが、やはり「キレイに整えられた空間」」には、
それだけ「いい氣」が満ちていて、
植物にもいい影響を与えていても不思議ではありません。
そして私たち人間も植物と同じです。
東洋医学では体中にエネルギーの通り道である「気穴(きけつ)」
があるとされています。
暑いときには毛穴が開いて汗を流し、寒いときには閉じて
体温を一定に保っているように、気穴も、よい氣があれば開いて取り入れ、
悪い氣があれば閉じて入れないようにしています。
空気のキレイな場所へ行くと、
思わず深呼吸したくなるのは、体の無意識な反応です。
そう考えてみると、部屋が悪い氣で満ちていたら、
気穴も閉じっぱなしで息苦しくなります。
部屋が片づくと、いい氣(エネルギー)がいっぱいで、
「今」を最高に幸せに生きることができるのではないでしょうか。
とらわれず、こだわらず「今」を変化しながら、
どんどん更新しながら「今」を生きる!最後に、老子の言葉を引用して、
今週のメルマガの締めの言葉とします。
「知識を得たいのなら、毎日増やしていくこと。
知恵を得たいのなら、毎日取り除いていくこと。」
深い深い言葉です。
明日からは「サンデル教授の対話術」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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