人生は旅である6.

From : 田渕裕哉(2012/01/14 07:29:38)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
昨晩の夜中に家のすぐそばの国道を横切る5頭のイノシシを目撃しました!
おそらく母親と4頭の子供のイノシシです。
近所では、さつまいもや落花生の被害があると聞いていましたが、
我が家は、本当に田舎だと思いました。
あなたにとって「幸せな人生」「充実した人生」とは、
いったいどんな人生でしょうか?
人生が旅だとすると、それは莫大な財を築きあげる人生ではありません。
歴史的に偉大な業績を残すことでもありません。
多くの人は人生というものを考えるとき「結果」ばかりに目を向けてしまいがちです。
でも人生が旅だとすると実際には、どんな結果を手に入れたかではなく、
どんなふうに生きてきたかのプロセスが人生の質を決めるはずです。
夢や目標は、人を傷つけても達成しようと思えば、
成し遂げることができるかもしれません。
でも、そうして夢を実現できても、その人の「あり方」が伴っていなければ
幸せを感じるのは難しいのです。
人生の旅において、夢をかなえる瞬間というのは、ほんの一瞬だけです。
例えば、第一志望の会社に入社するという夢に向かって2年間努力し続けても、
それがかなったあとは、すぐに営業目標や出世、能力を高めるための試験勉強
のような新しい目標ができて、そこに向かって努力する日々が始まります。

つまり、人生の9割以上は、夢に向かって行動している時間なのですから、
ワクワクしたビジョンを胸に楽しく行動しなければ、
例えば、飽きていることを必死に続けたり、過去の失敗の記憶に囚われて、
自分の夢を変えてしまったり「今日は、やらなければならないことがこんなにある」と、
がっかり落胆して、そのやるべき行動を先延ばしにしていては、
その9割以上の時間の質を落としてしまうことになるのです。
ですから「目標に向かっているとき」の感情をコントロールし、
ポジティブな感情で過ごすことで、あなたの人生は素晴らしく豊かなものになるのです。
人生の質を上げるというのは抽象論ではなく、
まず目の前にあることを、きちんとできるかどうかが大切です。
「神は細部に宿る」「凡事徹底」などと言いますが、当たり前のこと、
些細なことを前向きにきちんとこなすことこそ、人生において大事なことです。
しかし多くの人は目の前にあることから、すぐに逃げようとしてしまいます。
これが人間の弱いところです。
でも、それでは人生の質を上げることはできません。
イヤイヤでも、仕方なしにでも、楽しみながら凡事に取り組んでこそ、
人生の質が高まり、あなたの本当の人生が開けたことになるのです。
どんなものにも幸せを感じる「幸せセンサー」の感度を高めながら、
人生という名の旅をすることをおススメします。
田渕 裕哉
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