ポジティブ心理学3.

From : 田渕裕哉(2012/02/01 07:50:36)

おはようございます。今朝は散歩しましたが、それほど寒くなかったです。
昨日はフェイスブックでたくさんの方々から「いいね!」をいただきました。
ありがとうございます。これから写真などもアップしながら更新していきます。
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もし仮に成功が幸せをもたらすのであれば、例えば昇進した社員、入学試験に
合格した学生など、何かの目標を達成した人は皆、幸せになっているはずです。
しかし実際には、勝利を勝ち取るたびに、
成功のゴールポストは、さらに前方へと押しやられていきます。
そうして幸せは、地平の彼方にどんどん遠ざかっていきます。
実は、多くの人が勘違いしていますが、
成功が幸せをもたらすのではなく、幸せが成功をもたらすのです。
すなわち、幸せは「成功に先行する」のであり、
単なる「成功の結果」ではありません。
幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め優れた成果をもたらします。
幸福感そのものが競争力の源泉となるからです。
だから、幸せを先送りすれば、
脳が持つ「成功の可能性」を狭めてしまうことになります。
逆に、脳をポジティブで前向きで幸せな状態にすれば、
モチベーションが高まり、効率的に働けます。
挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、より生産的になります。
仕事もすっと上手くいくようになります。

人は幸せでポジティブな気分のときに成功するのです。
人間の脳は、普通の気分のときでも、ネガティブな気分のときでもなく、
ポジティブな気分のときに、最もよく働くようにできている、
ということが証明されています。
例えば、診断を下す前に、ポジティブな気分になった医師は、
普通の医師に比べ、3倍も賢明で想像力がよく働き、
19パーセントも短い時間で、正確な診断をすることができます。
楽観的な営業マンは、悲観的な営業マンに比べ、
56パーセントも営業成績がいいことが証明されています。
数学の実力テストの前に幸せな気分になった学生は、
普通の気分の学生に比べて、はるかによい成績を取ります。
現代社会に生きる私たちは、成功のために幸せを犠牲にしたつもりで、
皮肉なことに成功率を低めてしまっているのです。
頑張るばかりの生活でストレスにまみれ、
何が何でも成功しなければならないという膨れ上がるプレッシャーに
押しつぶされているのです。
もう一度、言います。
仕事・健康・友情・人間関係・創造性・活力など、すべての分野において
「幸せが成功に先行する」ということを忘れないでください。
まずは、とにかく幸せな気持ちで毎日を生きることです。
では、幸せとは、一体何でしょうか?
その正体を知る必要があります。
その正体を明確に知ってから、その感情を得る方法をご紹介します。
続きは明日!
田渕 裕哉
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