ポジティブ心理学6.

From : 田渕裕哉(2012/02/04 06:50:53)

おはようございます。今朝は新宿のホテルからです。
昨夜はセミナーに参加しました!非常に面白かったです。
今日も午後セミナーに参加します。楽しみです。
学んだことは、また皆さんに分かち合いたいと思います。
「人は変われる」ということについてギネスブックについて考えてみます。
もし変われるなら、今、幸せを感じていない人も希望が持てるからです。
例えば、人は何ケタまでの数字を覚えることができるのでしょうか?
人はどこまで背が高くなれるか?
人はどれだけのカネを稼ぐことができるか?
人はどのくらい長く生きられるか?
「ギネスブック」には、
これまでに達成された人間の可能性の上限が数多く記録されています。
しかし「ギネスブック」は過ぎ去った記録に過ぎません。
つまりこれまでに達成された上限を記しているだけで、
どこまで可能かを語ってはいません。
だからこそひっきりなしに更新されなければならないのです。
記録というのは破られ続けるもので、永遠に時代遅れなのです。
英国の中距離ランナー、
ロジャー・バニスターの素晴らしい記録を見てみましょう。
1950年代、学者たちは厳しいテストと人体構造の数学的な計算により
「人間は1マイル(1,600メートル)を4分以下で走ることはできない。
物理的に不可能」と結論づけました。

しかし、ロジャー・バニスターという走者が現れ、1954年に、
1マイルを3分59秒4で走れることをあっさり証明してしまいました。
バニスターが「想像上のバリア」を破ると、堰を切ったように、
毎年多くのランナーが次々に4分の壁を破りました。
しかもその度に記録は縮んでいきました。
果たして人間は1マイルを、あるいは100メートルやフルマラソンを、
どのくらい速く走る潜在的可能性を持っているのでしょうか?
それは誰にも分かりません。
だからこそ私たちは毎年、世界新記録出るのではないかと、
息をのんでオリンピックのレースを見つめるのです。
私たちには人間の持つ可能性の限界は分かりません。
人がどのくらい速く走れるか分からないように、
また誰がノーベル章を取るか分からないように、人の脳がどこまで成長できるか、
あるいはどこまで環境に適応して変化できるか、どれほど大きな可能性があるのか、
今はまだ分かりません。
ただそのような変化が可能でることは確実に分かっています。
人は変われる!人はチェンジできる!
今、幸せを感じていない人も、毎日、
いつも幸せを感じて生きることができるように変化できるのです。
つまり幸福を感じるように脳を変化させることが可能なのです。
その具体的な方法は、最終日の明日、お伝えします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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