アイデアを出すコツ3.

From : 田渕裕哉(2012/02/15 06:57:17)

おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けします。
いつも読んでいただき感謝しています。
このメルマガには、コメント機能が付いていて、
コメントをいただけると、それに返信のコメントを掲載しています。
皆さんが読めますので、ときどきチェックしてみてください。
朝の通勤ラッシュは辛いですね。
社内の人間関係が上手くいかないこともありませんか?
仕事がなかなか思うように進まない、取引先との相性が合わない、
自分の頑張りをまわりが認めてくれない、さまざまな不満があるかもしれません。
でも、ここであらゆる不満を、まずは一度、忘れてみてください。
不満からは何も生まれません。
不満がたっぷりある状態では「アイデア」は出て来ないのです。
むしろ苦しいことがあるなら、
それをどうすれば楽しめるようになるのかを考えてみて欲しいのです。
例えば、通勤ラッシュすらも面白がってしまう。
ポジティブに捉えてしまう。
「世界中のあらゆる乗り物の中で、
もっとも厳しいものを味わっているんだな、オレは」と考えてもいいし
「このラッシュをどう楽しめるか、通勤時間の40分の間に考えてみよう」
でもいいかもしれません。
通勤ラッシュは、ある種のハプニングに巻き込まれたようなものです。
だったら、そのハプニングを楽しんでしまう。
「なんか面白くなってきたぞ」と思える状況に自分を持っていくことです。

私は、たまたま家族で旅行をしていて、台風の中、仕方なく、
遊園地に行ったことがあります。
当然、園内はガラガラでした。
でも、意外と面白いアトラクションは屋内にあって、普通に楽しめました。
もちろん乗り放題です。
それだけでも楽しいハプニングですが、遊んでいるうちに台風が過ぎ去って、
カンカン照りなのに、ガラガラという有り得ない経験をしたことがあります。
あなたも、仕事をしていて「なんだか面白いことになってきたぞ」
と感じ始める瞬間があると思います。
それを自分自身でつくってしまうのです。
これまで私は、起業して成功したたくさんの人と会ってきました。
その人たちに共通していたのは、未知のことをやろうとする意欲です。
リスクを恐れず、何かを「する」のです。
もちろん、何もやらなければ損はしませんが、得をすることもありません。
しかし、これは現時点での話です。
損をしないという状況が、いつまでもずっと続く保証なんて、どこにもありません。
もしかすると、将来とんでもない損が待っている可能性があります。
それこそ、何もしないリスクです。
もちろん、失敗するかもしれません。
しかし、それでも間違いなくたくさんの気づきが得られます。
そして、その脳に「新しい体験と記憶」がインプットされ、
それが新しいアイデアにつながるのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

アイデアを出すコツ3.

  1. 中山佐和子 より:

    いつも楽しみに読ませて頂いております。初めて投稿させて頂きます。
    私の好きな言葉は『ピンチはチャンス』です。
    以前、会社で事務のお仕事をしていた時に、商品欠品のクレームを受けたことがありました。お客様はかなり怒っていました。あまりにその商品が欲しかったお客様に、似たような商品をご案内したところ、2つ注文してくれました。私は電話を切った後、震えが止まりませんでした。それ以来、ピンチがくると、少しワクワクします。自分が一歩前進できる神様のお告げだと思って生きていこうと思っております。

  2. 田渕裕哉 より:

    中山さま 投稿ありがとうございます。「ピンチはチャンス」という言葉は、素晴らしいですね!私も改めて、この言葉をかみ締めて生きていきたいと思います。感謝です。田渕