再起力6.

From : 田渕裕哉(2012/04/07 06:25:42)

おはようございます。今朝はいい天気の千葉からお届けします。

大好評!2012年3月24日(土)に開催された
参加費10,000円の【ビジネスオーナー入門セミナー】

こちらの音声教材を期間限定の特別価格で販売することになりました。

今まで、一度も話してこなかった
「新しい時代のビジネスオーナー」についての話をはじめ
Facebookの活用や、出版についてもお伝えします。

音声ダウンロード ⇒ 4,000円(税込)
CD ⇒ 5,000円(送料・税込)

お申し込みはコチラ ⇒ https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=126924

1900年代の初めにビジネスチャンスを探るためにアフリカに派遣された
2人の靴のセールスパーソンは、それぞれ上司に電報を打ちました。

1人はこう書きました。

「まったく見込みがない状況です。ここでは誰も靴を履きません。」

もう一人はこう書きました。

「素晴らしい好機です。ここではまだ誰も靴を持っていません。」

苦境に陥ったときに、その中にチャンスを見出そうとせず、
ネガティブな状況をポジティブに変える努力をやめてしまう人たちがいます。

しかし、成功している人たちは、自分の運命を決定するのは逆境そのものではなく、
それに対して何をするかだということを知っています。

ただ無力感を抱いて、じっとしている人がいる一方で、気持ちを静め、
持てる力を最大限に使い、前に進んでいく人もいます。

ここに金融業界で働く2人がいるとします。

分りやすく、ベンとポールとしましょう。

2人とも100万円以上の給料にボーナスが付く高級取りです。

もう何年もこのような条件で働いてきて、
これからもずっとそれが続くと思っていました。
 

ところが金融危機が起きて、2人ともその大波に押し倒されました。

ポールはショックに打ちのめされました。

メルセデスを乗り回すこれまでのような暮らしは、もはやおぼつきません。

入ってくるニュースは日ごとに悪くなるばかりです。

彼は絶望の淵に深く沈んでいきました。

一方ベンもまた、最初は同じようにショックを受けました。

ところがこの出来事を人生の目標を再評価し、
新しいプロジェクトを追求するいい機会と考えました。

2人は同じような経歴で、職業上の経験もほとんど同じであるのに、
これほどに結果が違ってきます。

逆境に対してポールのように反応する人はたくさんいます。

しかし、ベンのような例もまた実際にあります。

ベン・アクスラーは、バークレイにある投資銀行の業務部門の副部長でした。

思いがけず解雇されたとき、彼は自分を憐れむ代わりに、
これまで夢見てきた新しいキャリアに踏み出すまたとないチャンスだと考え、
ヘッジファンドを始めました。

不運を利用して、それを素晴らしい機会に変えたのです。

経済が下り坂だったにもかかわらず、彼は大勢の顧客を得て、
以前にも増して幸せになり、経済的にも豊かになりました。

自分なりの「第三の道」を見つけることができたからです。

あなたは、ポールのようになりますか?

それとも、ベンのようになりますか?

考えてみてください。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント