未来を創る法則1.

From : 田渕裕哉(2012/04/09 07:15:20)

おはようございます。今朝は快晴の千葉からです。

1週間のスタートですね。私は今日、神戸に行きます。
明日の新入社員研修のためです。今週も研修週間です。
朝の散歩は、本当に気持ちよかったです!

最初に仏陀の言葉をご紹介します。

「真理への道で、人は二つの失敗を犯す。
一つは、その辛さに負けて途中で諦めてしまうこと。
もう一つは、肝心な最初の一歩をためらうことだ。」

今週は、その肝心な「最初の一歩」について考えてみたいと思います。

あなたの会社がつくっている最先端のソフトウエアと同様の製品を
十分の一の市場価格で提供できる企業が世界にはあります。

すでに旅行代理店は月旅行までも販売しています。

世界は激変しているのです。

そしてビジネスのスタイルも激変しています。

資金・人脈・情報・組織など、これまでのビジネスで重要だった事柄が、
どんどん価値を失っている今、何がいったい必要だと思いますか?

そうです。それは、いつの時代も変わらないことですが、
今こそ協調したいのが「自ら始めること」です。

「考えようと思うんだ」とか「いつか会って話そう」ではダメです。

「最近、特許を申請したんだ」でも弱いです。

この程度では「始める」とは言いません。

始めるためには、始めるときにマニフェスト(公約)を掲げなければなりません。

そのマニフェスト(公約)は3つです。

1.やると決めたら、とことんやること 

2.成功するまでやり続けること 

3.事をなすこと 

この3つが公約として守られなければなりません。

そして、公約を実現するためには、次の7つの具体的なアクションが必ず必要となります。

1.気づくこと。市場に、機会に、そして何より自分自身が何者かに。 

2.学習し続けること。周囲にあるものをよりよく理解するために。

3.ネットワークを築くこと。人々と信頼関係を結ぶために。

4.首尾一貫していること。ぶれない軸を持ちつつ、変化に対応するために。

5.資産を持つこと。顧客に向けて材やサービスを提供するために。

6.よく働くこと。あなた自身の付加価値を高めるために。

7.まず物事を始める習慣をつけること。

最初の6つをすべて持っていてもなお、失敗する可能性があります。

工場があっても不十分、製品を市場に流通させるだけでも不十分です。

昔はそれでよかったかもしれませんが、今は違います。

世界は急速に激変します。

自ら何かを仕掛けなければ、世の中の流れについていくだけで精一杯になります。

物事を始めたり、トライすることなしでは、
あなたは行き詰まり、迷い、追いやられてしまいます。

7番目の「まず物事を始める習慣をつけること」こそ、一番大切なものです。

田渕 裕哉

※ 今回のテーマの参考文献:人生とビジネスが動き出す!
「見えてる人」になるたった1つの法則 セス・ゴーディン著 実業之日本社

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