集中の技術13.

From : 田渕裕哉(2012/05/05 07:53:08)

おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。
やっとゴールデンウィーク日和ですが、あと2日ですね。

昨日はインターネットテレビに出演しました。
45分間インタビューを受けて話しましたが楽しかったです!
「見ました!」という連絡を何名かから受けてびっくりしています。

あなたは、どんなときに楽しいですか?

楽しいときは、間違いなくフロー状態です。

どんなことが楽しいのかをリストアップしてみてください。

特に、仕事の中で楽しいと感じることをリストアップしましょう。

そして、まず、結果に依存している「楽しい」にバツをつけてみましょう。

結果に関連することに楽しいと感じることが実に多いと気づかないでしょうか?

結果は誰でもが楽しくフローになります。

結果が出ることは楽しいことなのだと教わらなくても誰もが楽しいと知っています。

しかし、結果の楽しいは刹那的で、かつ自分ではコントロールできない楽しいなので、
この結果に関連する楽しいしか持っていない人は
ノンフローのリスクが多いと言わざるを得ません。

それは結果の楽しいは不要とか、結果を楽しんではいけないと言っているのではありません。

それではノンフロー状態のリスクを負うということなのです。

フロー状態を自分自身で創り出せる生き方こそが結果を出せるのであり、結果が出たら
楽しいだけでは、結局は結果が出ないというリスクを負っていることになるのです。
 

もう1つ別の方法で先ほどのリストを分析してみましょう。

自分さえいれば創り出せる楽しいに今度はマルをつけてみてください。

他人が絡む楽しいが多いことにも気づくはずです。

しかし、これも常にリスキーな楽しいということになります。

なぜなら、他人は保証されないからです。

自分で創れる楽しいをどれくらいしっかりと持っているのかということこそが、
いつでもどこでもフローを創り出すには大事になるのです。

マルの項目の楽しいをまずは大事にしてください。

そして、自分でできる、そして結果に依存しない楽しいと感じるのは、
ズバリ、一生懸命やることなのです。

一生懸命には道具もいりません。場所もいりません。

人もいりません。条件もいりません。

いつでもどこでも自分さえいれば一生懸命できるはずです。

人には一生懸命を楽しいと感じることができるライフスキル腦と心の仕組みが存在します。

その楽しいとはハワイにいる楽しいや、ボーナスが出たときの楽しいや、
みんなで盛り上がっているときの楽しいとは違います。

今、この瞬間に適当にやっている自分よりも、
一生懸命にやっている自分のほうが楽しいと人は感じることができるのではないでしょうか?

そして一生懸命のヒントは子どもです。

だから、子ども時代を思い出せばいいのです。

あなたの中の子どもを取り戻しましょう。

田渕 裕哉

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