集中の技術16.

From : 田渕裕哉(2012/05/08 07:56:12)

おはようございます。今朝も快晴で気持ちのいい千葉からです。

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今、新しい本の出版が決まり、原稿を書き始めています。7月出版予定です。

一日のほとんどを、もし集中して生きることができれば、
充実した人生になると思いませんか?

その鍵は「今を生きる」ことにあります。

「過去」や「未来」の紐を引っ張らずに「現在」の紐を常に引っ張らなくてはなりません。

過去にとらわれない、過去に揺らがない生き方は「今」に生きることです。

一方、人は今に生きようとすると、目の前には大変なことがあるので、
今度は何も起こっていない「未来」に思考を飛ばす習性があります。

例えば、営業の前から「断られたらどうしよう」とか、
プレゼンする前から「失敗したらどうしよう」という感じです。

まだ営業もしていないし、プレゼンもしていないのに思考だけが未来の紐を引っ張り、
未来に行ってしまうのです。

例えば、ワクワクするような未来のビジョンを持って、未来を選択し、
ライフスキルが高くフローな状態であるなら、未来も味方にできますが、
ほとんどの場合は、認知脳で未来すら意味付けをします。

過去にダメだったから無理とか、分らないから不安だとかというようにです。
 

したがって、通常は未来の紐を引っ張ると、未来は絶対に分らないので、
人は不安やあきらめというマイナス感情により「揺らぎ」が生じて、
ノンフローになってしまうのです。

マスコミが「大リーグでいつまで活躍できますか?」とか
「来年も200本安打打てるでしょうか?」と未来へイチロー選手を導き、
ノンフローにしようとします。

しかし、イチロー選手は、その場合、ひとこと「別に」と言うでしょう。

そして「今すべきことをするだけですから」と言うに違いないのです。

フローの価値を知り抜いているからです。

誰しも「今に生きることが大事だ」とは知ってるはずです。

しかし、それだけでは今には生きられません。

認知脳が常にそれを邪魔しているからです。

そこで、常に「今に生きる」「今を大切にする」「今に全力」などの言葉を自分に唱えて、
今に生きるという思考の選択を腦の中に形成していかなくてはならないのです。

「今に生きる」という思考を常に選択できる
ライフスキル腦を磨いていく努力が必要なのです。

今を生きることができればフロー化を起こし、必ず、人生は好転します。

人生に集中している時間が増えて、そして人生は充実していきます。

なにしろ「今」とは英語で「プレゼント」と言うくらいなので、
今、この瞬間こそが、神様から与えられた最高の「プレゼント」なのです。

今に生きましょう!

田渕 裕哉

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