集中の技術17.

From : 田渕裕哉(2012/05/09 07:51:02)

おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

今、とれたての竹の子が美味しいです。毎日食べてます。
昨夜は娘がバイトで作っているサラダを作ってくれました。
豆腐が入っているサラダで、こちらも美味しかったですよ。

イメージできる自由な思考こそ「とらわれ」からの解放をもたらす
ライフスキルの一つです。

今日はイメージについて考えます。

フロー状態かどうかは心の状態なので、心にプラスの感情を創り出すことができれば、
たとえどんな状態であっても、いつでもどこでもフローに生きることができます。

その腦の機能こそイメージです。

イメージできるというライフスキルを持てれば、パ
フォーマンス高く生きていくことが間違いなくできるのです。

例を挙げて説明しましょう。

あるオフィスビルのエレベーターに乗っているとき、ある階から午前中にあった
良くない出来事について認知しながら、思考・表情・態度・言葉に表しながら
ノンフローバリバリのビジネスマン2人が乗ってきました。

そして彼らは1階に着くまでずっとその話をしながら
ノンフロー状態に浸りきっていたのです。

一方、すぐ次の階からは2人のOLが、やはり最初の一言は午前中に起こった
良くない出来事について話をしながら乗り込んできたのです。

ところが、この2人は違いました。
 

すぐに「その問題が解決できれば結構いいわね」とか、
今度の大型連休でハワイに行ったら何をして遊ぼうかとか、
どんな買い物をするのかといったことをイメージしながら会話して笑ったり、
機嫌良く過ごし、ずっとフローのままで1階に到着しました。

もちろん、まだ問題は解決されていないし、ハワイでもないし、買い物もしていません。

しかし、腦にイメージの力があれば今ここでフロー化を起こせるという証拠です。

ビジネスマンとOLは、同じように午前中に嫌なことは起こっていますし、
同じようにエレベーターの中にいるのにもかかわらず、
一方はノンフローで、さらにそのままランチもノンフロー、
もう一方は笑いながら機嫌良くフローで、おそらくランチもフロー状態でしょう。

この違いは、イメージするというライフスキル脳の差です。

フローは心の状態なので、外部の状況や出来事に関係なく、心の中だけで、
その状態を生み出せるのであれば、理論的には、いつでも創造が可能なはずです。

しかし、これは訓練によるものなのです。

ライフスキルを磨くということなのです。

いつでもフロー状態を創れるようにイメージでフロー状態を先に創ります。

優秀なオリンピック選手ほど、どんな時でもイメージする腦の力を有しています。

上手くいかない練習の時でも、それを乗り越えて成長した自分のイメージを創り出します。

田渕 裕哉

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