集中の技術21.

From : 田渕裕哉(2012/05/13 07:08:01)

おはようございます。今朝も快晴の気持ちのいい天気の千葉からです。

今日は息子や何人かの友人を引き連れて木更津の教会に行きます。
朝から夕方まで、一日、教会です。楽しいですよ。
先週1週間の振り返りと新たな1週間の計画を立てましょう!

世界で活躍するゴルファーの多くは、例えばフィル・ミケルソンは
ライバルのパットでさえ応援すると言います。外せ外せと考えたからといって、
ライバルのパットは外れるはずもなく、そう考えていると、
相手のパットが入ってしまったときに落ち込んで、
むしろノンフローになってしまう自分がいることを経験しているからです。

相手を応援しないことが、結局は自分のためにならないことをよく知っています。

どんな人をも応援できるライフスキルは、もっと自分のフロー状態にキープし、
どんなときもハイパフォーマンスを自分自身にもたらすのだ
ということを世界の一流は知っているのです。

だからこそ、いつでも実践し、この腦を磨いているのだと思われます。

認知脳が働き嫉妬をあなたにもたらす仕組みがある以上、
このライフスキルを実践し磨いていくのは簡単ではありません。

チアリーダーをイメージしてみてください。

チアリーダーはプレイする選手たちも応援しますが、
応援する観客の応援をリードする活動でもあります。

応援するということは、それ自体が心にエネルギーを与えるということなのです。

スポーツの応援で元気になった経験は誰にでもあります。

優勝したから元気になったのではなく、
根拠なく応援しているそのことが人をフローにするのです。

理屈はともかく、応援の思考を選択した方が、
あなたにフロー化をもたらすという体感を増やすことが大切です。

そのためには一にも二にも実践です。ライバルも応援してみてください。

そのほうが心の状態にフロー化が生じるかを、難しく考えずにやってみるのです。

さて最後に「アクション・フォーカス」という言葉をお伝えします。

常に何をするのかアクションを明らかにして、そこにフォーカスしていくことです。

アクションにフォーカスすることで、
認知脳のよかならぬ意味付けが起こりにくいからです。

行動のみに焦点を当てます。意味ではありません。

通常、人は何かをやるとき、
その何かは自分のためだけの目的であることは少ないと思います。

自分の仕事や勉強であったとしても、仲間や上司や家族などが関係しているはずです。

自分がアクション・フォーカスしていることに、
関係している人たちを応援する気持ちで取り組んでみるのです。

自分自身も含めながら頑張れ頑張れと口ずさみながらやるのです。

明日からは「悪い習慣から良い習慣に変える方法」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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