From : 田渕裕哉(2012/06/02 07:45:01)
おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。
今日、明日と2日間、教会のトレーニング集会に参加します。
人生は、本当にいろいろなことが起こります。
家族や仕事、毎日のように変化があります。だから面白いです。
今日も素晴らしい1日になりますように!変化を楽しみましょう。
人との関わりは必ずしも深いものでなくてもいいのです。
組織心理学の研究によると、たとえ短時間のふれ合いでも
「上質のつながり」になりうるとのことです。
そのような上質のつながりは、心を開かせ、活力を増し、
同僚同士の信頼を深め、その結果たくさんの成果の向上につながります。
心理学者のジェーン・ダットンは
「どんなふれ合いも、上質のつながりになる可能性があります。
ひとときの会話、一通のメールのやり取り、会議中に感じられた心のつながりが、
双方に気力の充実を感じさせ、足取りを軽くし、行動の幅を広げます」
と説明しています。
これは単に職場を楽しく和やかなものにするということだけのことではありません。
人とのつながりの一つ一つが利益を生じるのです。
グーグル社は、人と人のつながりの重要性を本当に理解している会社です。
会社のカフェテリアは、既定の就業時間を過ぎてもすっと開いています。
社員同士ができるだけ一緒に食事ができるように配慮しているのです。
これはグーグルという会社の重要な戦略の一つです。
またグーグルの社員は、社内に設けられた託児所を利用でき、
勤務時間中もヒマをみて子どもの顔を見に行くことを奨励しています。
UPS社もまた、人間関係への投資を行って成功している会社の一つです。
全米の都市や地方の町では、UPSのトラックが
3~4台一緒に停まっているのをよく見かけるそうです。
それは、ドライバー同士が集まって一緒に昼食を取っているのです。
その機会に面白い話題や情報を交換したり、積み間違えた品物を入れ替えたりします。
これをするには、ドライバーが決まったルートから外れなければならないので、
一人でランチを食べるよりも時間が取られます。
効率にうるさいUPSの経営陣が、こういうことを奨励するのは、
多くの人にとって驚きです。
しかし彼らは長期的に見て、この人間交流が、ドライバーたちにとってだけでなく、
組織全体にとって有利に働くということを知っているのです。
他にも例えばサウスウェスト航空、ドミノ・ピザ、ザ・リミテッドなどの企業は、
人間関係への文字通りの投資、つまり健康を害したり経済面の窮地に陥ったりした
同僚のために、社員が寄付することのできるプログラムを設けています。
その結果、絆は深まり、会社の愛着も高まるのです。
社員たちは、やがて欠勤率を/や離職率を下げ、
モチベーションや情熱を向上させるなど会社の利益となるのです。
田渕 裕哉
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