信頼されるための13の行動1.

From : 田渕裕哉(2012/06/04 07:55:52)

おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。

今日は、明日からの4日間の企業研修のため大阪に入ります。
今回の研修は、火・水の2日間と木・金の2日間の2回を
朝早くから夜遅くまで、参加者も泊りがけで行うものです。
気合を入れて、頑張りたいと思います。

世界中のすべての人、人間関係、チーム、家族、組織、国家、経済、
文明に共通するものが一つあります。

それがないと、どんなに強力な政府も、どんなに成功している企業も、
どんなに繁栄している経済も、どんなに影響力のあるリーダーシップも、
どんなに素晴らしい友情も、どんなに強靭な人格も、
どんなに深い愛情も壊れてしまいます。

逆に、それを育て活用すれば、人生のいろいろな面で類まれな成功と
繁栄を築き上げることも夢ではありません。

それなのに今の時代、それはほとんど理解されず、おざなりにされています。

それは何でしょうか?

「信頼」です。

では「信頼」とは何でしょうか?

かつてゼネラル・エレクトリック社のCEOだった
ジャック・ウェルチの言葉を引用します。

「実感してみて分かるもの」、彼はそう言っています。

要するに、信頼とは「信じる」ということです。

信頼の逆は不信、すなわち「疑念」です。

人を信頼するということは、その人、つまりはその人の誠実さ、
その人の能力を信じることに他なりません。

逆に人を信頼しないということは、その人、つまりはその人の誠実さ、
思考、能力、実績に疑問を抱くということです。実に単純なことです。

人は皆、信頼を土台にして築かれた関係と、
そうでない関係の違いを実感した経験をしています。

その違いは劇的であることを、そうした経験は明確に物語っています。

さて、口で立派なことを言う人は沢山います。

良い言葉にはそれなりの意味もあります。

行動の兆候であり、意図を鮮明にし、大きな希望を生み出すことができます。

そして、そうした言葉の後に有効な行動が続くとき、信頼が高まるのです。

それも時に劇的なほどにです。

しかし、行動が伴わなかったり、言葉とは違う行動をしたりすると、
言葉はその存在意義を失うのです。

信頼は行動を通じて確立されるのです。

そして「信頼を確立するには20年かかるが、評判を壊すのは5分もかからない」のです。

明日から「信頼されるための13の行動」をご紹介します。

あなたにとって信頼を増やしたいと思う関係の人や信頼の改善を通じて、
あなたがより幸せを見つけられると思う人をイメージしてみてください。

そして、そこから学んだ、あなたが最も効果のありそうな行動を2つか3つ特定して
メモを取り、意識して行動を変えるのです。自分の状況に当てはめてみてください。

あなたの変革のための現実的な計画を立てていただきたいと思います。

田渕 裕哉

※ 今回のテーマの参考文献:スピード・オブ・トラスト コヴィー著 キングベア出版

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