信頼されるための13の行動6.

From : 田渕裕哉(2012/06/09 07:45:14)

おはようございます。今朝は、雨模様の千葉からです。

昨日のザックジャパンのヨルダン戦は気持ちよかったですね!
あれだけ得点が入るのを見ていると、爽快な気持ちになります。
サッカーは男子も女子も期待が持てますね。

信頼されるための行動5.は「忠誠心を示す」です。

忠誠心を示す」という行動は、誠実、忠誠、感謝、評価の原則に基づくものです。

忠誠心を示す方法は、大掛かりなものから些細なものまでたくさんありますが、
今回は2つの要素に注目します。

他者に花を持たせることと、その場にいない人もいるかのように話すことです。

まず最初の「忠誠心を示す」ための有意義な方法は、他者に花を持たせ、
結果の達成に果たした役割を評価してあげることです。

花を持たせることによって、その人の貢献の意義を認めるだけでなく、
創造性の発揮、協調、アイデアの自由な共有を通じて信頼を飛躍的に拡大することを
メンバーたちに促すような環境を構築するのです。

コリンズは「窓と鏡」の中で次のように言っています。

うまく行ったときは、窓の外を見ます。つまり、外にいる人たち全員と、
その人たちが行なった貢献すべてを見て、彼らを褒め称え、評価すべきです。

しかし、結果が悪かったときは鏡を見るようにします。

外を見て他者のせいだと非難したりせず、自分に責任があると考えろというのです。

他者に花を持たせることの逆は、自分の手柄にすることなのです。

「忠誠心を示す」ためのもう1つの方法は、誰かの話をするとき、
その人がそばにいるつもりで話すことです。

今度、誰かが人の陰口を言っているのを見つけたら、
どう対応すべきかを考えてみましょう。

自分もそれに加わるか、それともその場を去るか、さらには、
その場にとどまりはするが参加はしないか。

はたまた、その人の良い話を何か持ち出して会話のバランスをとるか。

また、このように言う手もあります。

「本人のいないところでこんな話をするのは気が進みません。
何か問題があるなら、本人と直接話をしましよう」。

その状況で最も原則に基づいた行動は何かを考えて実行しましょう。

家族の悪口は絶対に言わないようにしましょう。

家族、特に子どものことを夫婦間で話すときは慎重でなければなりません。

伴侶の悪口、子どもの悪口を言ってはいけません。

子どもが何か良いことをしているのを見つけたら、
それを他の人にも報告して喜びを分かち合いましょう。

とにかく、惜しげなく他者に花を持たせること。

他者の貢献を認めること。

その場にいない人のことも、いるつもりで話すこと。

その場にいない人の立場を代弁すること。

人の陰で悪口を言わないこと。

人の個人的な情報を公表しないこと。が大切です。

田渕 裕哉

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コメント

信頼されるための13の行動6.

  1. 渡邉栄二 より:

    メール配信ありがとうございました。
    窓と鏡、とても良いお話で参考になります。
    今日から考え方を変えないといけないと思いました。
    夫婦間、子供、孫にいたるまでこの話を教えようと思います。