信頼されるための13の行動7.

From : 田渕裕哉(2012/06/10 07:33:51)

おはようございます。今朝は、いい天気の千葉からです。

皆さんは、何歳にでも戻れる!と言われたら何歳のときに戻りたいですか?
小さいときですか?学生のときですか?それとも今がいいでしょうか?
私は今がいいです。今が、人生で最高の幸せを感じています。

信頼されるための行動6.は「結果を出す」です。

まずは次の言葉をお読みください。

「これからのリーダーは、単にどんな結果を出すかよりも、
自分が約束した結果を出せるかどうかが重要になります」

新しいクライアントと関係を築きたい場合、
最短距離で信頼を築けることを一つ挙げるとしたら何でしょうか?

それは「結果を出すこと」です。

結果は人に信頼性や信頼を直ちにもたらしてくれます。

強い影響力を与えてくれます。

あなたは価値を生み出し、貢献する能力を備え、
仕事ができることをはっきり証明してくれます。

結果というものは、他者との関係において信頼を築く強力な手段になります。

ワーズワースは次のように言っています。

「人は自分自身を、自分が生み出せると思う将来の結果で判断するが、
他者からは、既に成し遂げた過去の結果で判断されます」

ロード・オブ・ザ・リングも9時間に及ぶ長編映画ですが、
結局、フロドが火山で指輪を手に入れます。

それがあってはじめて、全体が意味を持つのです。

「結果を出す」ことが重要なのです。

今度、あなたが結果を出そうと思うときは、
何が期待されているのかを徹底的に理解するようにしましょう。

自分で良い結果だと思って実現させても、評価されるとは限りません。

真の信頼関係を築きたいと思ったら、相手が求める「結果」が何かを知る必要があります。

例えば、子どもにいろいろ買ってやりたくて、週に80時間も働き、
子どもに信頼を得たと思っていた親が、実は、子どもが本当に求めているのは、
何かを買ってもらうのではなくて、親と過ごす時間だったりします。

さて、今度、あなたが「結果を出す」と約束するときは、
果たしてその約束が現実的なものか慎重に考えましょう。

大風呂敷を広げておいて期待に達しなければ、その都度、信頼を失うことになります。

顧客や同僚の期待を前もって予測し、要求される前に結果を出すようにしましょう。

カナダの偉大なホッケー選手は言っています。

「私は、パックがある場所ではなく、パックが行きそうな場所に動くようにしています」

期待を予測することにより、信頼を得ることができる結果に向かって努力することができます。

結果の実績を確立します。正しいことをやり抜きます。結果を出します。

自分に課された仕事を成し遂げます。期限と予算を守ります。

無理な約束をして期待を裏切るようなことをしません。

結果を出せなかったときに言い訳しません。

田渕 裕哉

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