相手に分りやすく伝えるコツ2.

From : 田渕裕哉(2012/07/03 05:52:12)

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相手に分りやすく伝えるコツは、伝える前に、次のようなことを考えてみることです。

1.説明の中で「一言だけ覚えてもらう」とすれば、どんなキーワードか?

2.説明に「一言でタイトルをつける」とすれば、どんなキーワードか?

この2つを考えるだけで、あなたの説明は、たちどころに分りやすくなるはずです。

なぜなら、この作業によって、あなたの説明が一本、筋が通ることになるからです。

実際、説明がうまい人は、話の内容を一言で言い表すような話し方をしているものです。

パワーポイントのスライドを作るときも、うまい人は、一枚の紙にいろいろ
書いていても一メッセージ(キーワード)に集約されるようなまとめ方をします。

スライド1ページごとに結論になるようなタイトルを一言で感じられるスライドです。

話の内容をまとめるとどんなキーワードになるか、
ということを常に意識すると、説明がグンと分りやすくなります。

例えば、私は研修で、次のような実験をします。

受講生に一人に、他の受講生の前で3分間スピーチをしてもらいます。

テーマは何でも構いません。

そして、スピーチが終わった後、話し手と聞き手に対して、
それぞれ「今のスピーチを一言で表わすとすれば?」と聞きます。

ここで答えが一致することは、ほとんどありません。

次に、話し手に先の2つを意識してもらいます。

1.自分のスピーチの中で「一言だけ覚えてもらう」とすれば、どんなキーワードか?

2.自分のスピーチに「一言でタイトルをつける」とすれば、どんなキーワードか?

そうすると、正答(話し手と聞き手の答えの一致)率が上がります。

さらには、その1.と2.を、冒頭と最後に話せば、正答率がかなり上がります。

このように「一言でまとめる」というテクニックは非常に効果的なのです。

スピーチが苦手な人は、自分が話しているテーマについて、
いろいろなことを考えていて、一言で言えないことがほとんどです。

「何を伝えるか」が、聞き手任せになっています。

もっとハッキリと、シッカリと「何を伝えるか」を明確に聞き手が意識できるように
伝えることができると、その人はスピーチの達人になれます。

たったこれだけのことが、スピーチが苦手な人と得意な人を分けているのです。

要は、ただ漠然と伝えているのではなく、きちんと具体的に
「伝えるメッセージ」を明確に持って伝えているのです。

ぜひ、今度、スピーチする機会があれば意識してください。

田渕 裕哉

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