戦う自分をつくる13の成功戦略5.

From : 田渕裕哉(2012/08/03 07:51:11)

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能力を最大限に活用しようと願う人にとって、集中力は絶対に欠くことができないものです。

集中力のない天才は、スケート靴をはいたタコのようなものです。

八本足で四方八方に動こうとしますが、いったいどの方向に進もうとしているのか分りません。

しかし、もし力を一つの方向に集中させれば、どんどん前進できます。

集中力には、とてつもないパワーがあります。

集中力に欠けると力が抜けたようになり、大きなことは達成できません。

集中力があれば、才能を伸ばすべき方向性も定まり、
成果をより速く確実に生み出せるようになります。

詩人ウィリアム・マシューズは次のように書いています。

「百の浅知恵を持つよりも、一つの能力をとことん追求することに意義があります。
心を奪われることが山ほどある今の時代に成功するためには、
何よりも集中力を身に付けることです。右に左に目をやることなく、
ただ一点にエネルギーを集中させ、ただ一点を目指して前進するのです」

その鍵は「目標」を決めることです。

目標を決めるということは、別の言葉で言うと「集中する」ということです。

何かを成し遂げようと思えば、まず目標を決めなければなりません。

自分自身の能力を伸ばすときも全く同じです。

集中できないと、焦点が定まらず、うろうろするばかりです。

手当たり次第に手を出すのは何もやらないのと同じで、
自分のエネルギーも新しいチャンスも浪費することになります。

ところが、集中力があればエネルギーが生まれます。

能力が使われずに終わってしまう理由の一つは、集中力の欠けているからです。

焦点を絞り、目標を立てるだけで、素晴らしいことが起こります。

ここで本当の魔法が生まれます。

目標がはっきりした時点で初めて、心は成功に向かって動き出すのです。

ある方の言葉を引用します。

「自分の行先を知っている人を前に進ませるために、世界は道を譲ってくれます」

作家のソローは、こう言っています。

「目標達成のために一心不乱に努力したのに、
あまり成功できなかった人の話を聞いたことがあるだろうか」

自分に磨きをかけるべく努力すれば、たとえ目標は達成できなくとも、
たとえ世界は道を譲ってくれなくとも、自分を高めることはできます。

高みを目指して努力すれば、何らかの形でその効果が現われます。

ホームラン王のハンクアーロンは
「成功とは、事前に設定した意義深い目標を順々に実現していくことである」
と述べています。

この定義で重要なのは、成功は一過性のものではなく、一つのプロセスだということです。

田渕 裕哉

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