From : 田渕裕哉(2012/08/05 07:45:36)
おはようございます。今朝も最高の天気の千葉からです。
今日は、木更津の教会に行きます。
昨夜の男子サッカーも感動しました。気持ちのいい勝ち方ですね。
こうなったら女子も男子も金メダルを取って欲しいと思います。
成功する人は、常に練習を怠りません。
あなたも人並み以上の成功を収めようと思うなら、
人より「ちょっとだけ余分に」練習することです。
「やるべきこと」をすべてやった上で、
さらに「プラスα」の努力ができる人が成功します。
才能豊かな人には、実は影の練習の「伝説」がつきものです。
いわく「生まれつき素晴らしい才能に恵まれていました」。
しかし「才能をいかんなく発揮したい」という意志を持ち、
練習に練習を重ねて、初めて才能が世に認められるのです。
「現時点の自分」と「理想の自分」の間の張力が、人を前進させるのです。
自分の能力を向上させたいと思ったら、練習が欠かせません。
練習してこそ、昨日の自分を追い越し、自己最高記録を更新できるのです。
デール・カーネギーは「一見小さなことに全力で取り込むことを恐れるな。
小さなことを一つやり遂げるたびに人間は成長する。
小さなことをきちんとこなしていけば、大きなことは後からついてくる」
と言っています。
「練習は単調でつまらない」と思ってしまうのは、練習には自制心、
つまり強い精神力が必要とされるからです。
自制心を身につけるのは、なかなか大変なことです。
お手軽に自制心が身につく方法はなく、
才能や能力があっても自制心があるとは限りません。
それに、いざとなれば自制心を発揮できるということでもありません。
自制心は努力することで初めて身につく心の習慣なのです。
アリストテレスの言葉を紹介します。
「美徳や卓越性があるから正しい行動がとれるのではなく、
正しい行動をとるから美徳や卓越性が身につくのです。
繰り返して行なう行動が、その人の人となりを表します。
つまり、卓越性とは、一つの行動ではなく、習慣なのです」。
成功する人は、成功できない人より長い時間をかけて、一生懸命に練習します。
成功のエキスパートのピーター・ロウは、成功の秘訣について
「途中で投げ出したくなっても決して屈しないのが、
成功した人に共通した傾向です」と言っています。
プラスαの努力を続けるには、長期的展望を持つことです。
すぐに結果が出なくても焦らず、忍耐強く前進し続けることです。
最後に、哲学者のフリードリヒ・フォン・シラーは
「できるときに最善の努力をしてきた人は、どんなときでも生きられる」
と記しています。
絶えず効果的な練習あるのみだということが分かります。
明確な目的を持って、ひたむきに練習し、卓越性を追求していきましょう。
卓越にゴールラインはないのです。
田渕 裕哉
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