戦う自分をつくる13の成功戦略10.

From : 田渕裕哉(2012/08/08 05:50:31)

おはようございます。今朝は大多喜市のキャンプ場からお届けします。

昨日は、最高に暑いいい天気でしたが、今朝は小雨が降っています。
これからハイキングに行きます。昨夜の男子サッカーは残念でしたね。
今日も一日キャンプを楽しみたいと思います。

才能に恵まれている人の中には「人に教わるのが苦手」という人がいます。

「自分は何でも知っている」という気持ちがあるからです。

そのため成長が止まってしまいます。

人の話を興味を持って聞き、新しいことを学び、実地に応用していく意欲があれば、
いつでも知的好奇心にあふれた自分でいられます。

そして、新しい発見にあふれた成長していく自分をいつも実感できます。

より柔軟な姿勢を持ち、謙虚さを身につけることが非常に重要です。

ジョン・ウッデンの言葉を肝に銘じておきましょう。

「今知っていることは、すべて誰かから教わったことである」

エジソンは「独創的天才」という賞賛の言葉でノースカロライナ州の知事の招待を
受けたとき「私は偉大な発明家などではありません」と反論しました。

「でも、あなたの名前で登録した特許は1,000件以上もありますが」
と知事は答えました。

「それはそうですが、完全に独創的な発明と言えるのは蓄音機だけです」
とエジソンは言いました。

「おっしゃっていることの意味がよくわからないのですが」と知事は尋ねました。
 

「つまりですね、私は何でも吸い取るスポンジのようなものなのです。

いろいろなところからアイデアを吸収し、それを実用化する。

そして、それが価値を生むようになるまで改良を重ねていくのです。

私の発明のほとんどは、思いついたものの自分でそれを形にしなかった人たちの
アイデアを利用したものです」

学び続けるのをやめない人が、いかにして才能に磨きをかけていくか、
これ以上に適切な説明はないと思います。

重要なポイントは2つあります。

1つは「自分の無知」に気づくことです。

成功する人は、どんなに専門家扱いを受けても、自分が無知だと知っています。

それにひきかえ成功しない人は、自分がいかに無知かに気づくことなく、
専門家扱いしてもらいたがります。

もう1つは「学んだことは即実行する」ことです。

例えば、セミナーや講演会に参加してノートにメモを取ったとします。

しかし、そのノートを家に帰ってからもう一度開いて勉強する人はごくわずかです。

これでは、素晴らしい宝石を仕入れてきたのに、ていねいに箱に入れて
棚にしまったまま埃まみれにしてしまう宝石デザイナーのようなものです。

学んだことは、即、実行に移すことが大切なのです。

最後にローマ帝国の学者カトーは80歳を過ぎてから
ギリシャ語を習い始めたと言われています。

「なぜ?」と聞かれ、カトーは「これからの人生で、今が一番若いからだ」と答えました。

学びは一生死ぬまで続くのです。

田渕 裕哉

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