本気人間になろう！６．

From　：　田渕裕哉（2012/09/01 07:21:09）

おはようございます。今日もいい天気の千葉からお届けします。

今日９月１日、１３：３０～１６：００まで、成田市にて、「アンチエイジング・ビジネス」
のセミナーを開催します。また、９月４日（火）１３：００～１５：００、長野市にて、
「アンチエイジング・ビジネス」のセミナーを開催します。
お近くの人で、ご興味のある方は、詳しい内容と場所をお知らせします。
tabuchi@dc-group.co.jp まで、メールでお問い合わせください。

今日は本気人間のセールスを考えてみます。

お客様が、最終的に物を購入する動機は、感情だと言われています。

「得するな、さぞや便利だろうな、周りから羨ましがられるぞ」

購入決断に影響する二つの大きな感情は、欲求の感情（所有への欲求）と
恐れの感情（間違った決断をして、機会損失をするのでは）なのです。

最終的には、セールスマンの熱意が、お客様に転移するのです。

これを熱意の転移と呼びます。

つまりセールスマンの良い印象が購入動機につながるのです。

引力の法則では、人間は生きている磁石だということです。

成功を期待しない態度が、失敗を招きます。従って、期待を大きく持つことです。

セールスマン・パワーとは、自らの意を相手にくみ取っていただき、納得を得、
さらに心からの理解を得た「大きなＹＥＳ」を得ることです。

この大きなＹＥＳが、相手の感動採点装置（心から納得した、大きなＹＥＳの度合い）で
チェックされ、握手されたり、喜ばれたり、紹介に結び付いたりするのです。

本気人間は、相手から本物のＹＥＳをいただける人なのです。

本気人間のセールスパーソンは、相手の感動採点装置、理性からのＹＥＳと感性からの
ＹＥＳを受けられるから、いつも採点値が満点になるのです。

従って、紹介・リピートにつながります。

言行一致の生き方が確認されたとき、リピーターが誕生します。

ビフォアーセールスだけでなく、アフターセールスにも勝利します。

いつもＰＭＡ（積極的心構え）でスタートを切ります。

ＰＭＡとは、プラスの言葉を言おう・プラスの行動をしよう・
プラスの思いをイメージしようと、積極的に意識することです。

お客さまに会う前に、すでに達成した状態、達成したい状態を
潜在意識に埋め込む作業を完了しています。

電話をかける前にＰＭＡを確認します。訪問する前に、直前にＰＭＡをチェックします。

常にＰＭＡを意識しています。

このコントロールパワーの継続が、相手から信頼できる人、
尊敬できる人、信じられる人と認知されます。

さらに、相手が何を望んでいるのか（ニーズやウォンツ）、
相手がどんな不安を抱いていて、どんな悩みを持っているのかを確認していきます。

常に自分が話すよりも、相手に質問して、相手に話させます。

さらに、相手にストロークを与えるように意識しています。

相手の良いところを褒め、相手を良い気持ちにさせます。

本気人間は、プロとしての自覚を持っています。

目標を明確に、具体的に、期間を定めて生きています。

田渕　裕哉

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