３％ビジネスエリートの習慣２．

From　：　田渕裕哉（2012/11/20 07:14:51）

おはようございます。今朝はいい天気の福岡からです。

今朝は、急遽、鹿児島に行きます。福岡から新幹線で１時間半です。
鹿児島でミーティングをした後、午後は鹿児島から福山です。
夜は、福山でセミナー開催です！非常に楽しみです。

最初の習慣は「メモを取る」です。

ただメモを取るのではなく、実にこまめにメモを取るという姿勢を持っています。

ＣＡ（キャビンアテンダント）との会話の際にも本当によくメモを取るそうです。

メモを取って話を聴く姿勢は、相手を感動させます。

自分が尊重されている気がして幸せな気持ちになります。

もちろん、思いついたアイデアを忘れないうちに、
すぐにメモするという意味もあります。

書くことの価値が分っています。

ＣＡの言うことにもメモを取る姿勢を見せると、ＣＡも感動し、
できるだけ役立つ情報を伝えようと一生懸命になるようです。

つまり、いい情報を得ることができるというメリットもあります。

成功する人としない人の違いは、人を感動させることができるかどうかなのです。
 

成功する人は、メモを取るという態度で相手を感動させ、
その人のやる気を引き出すのです。

成功者は人にやる気を起こさせる名人なのです。

ＣＡがたまたま前日が誕生日だったと聞いて
「来年のお誕生日は祝ってあげよう」と約束したそうです。

もちろん、そのＣＡはその場限りの言葉と捉えていたようです。

しかし、その社長はしっかり誕生日をメモしていました。

そして、ちょうど１年後のお誕生日に、
お祝いのカードが会社の乗務室宛に届けられたのです。

ＣＡがどれだけ驚き、喜んだか、想像できますね。

そのＣＡは「約束を守ってくださった素晴らしい方」と大勢の人に話しました。

他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びにできるのが真の成功者なのです。

田渕　裕哉

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