From : 田渕裕哉(2012/11/02 07:46:12)
おはようございます。今朝は長崎県大村市の海の見えるホテルからです。
今日、私はある目的があり断食しています。朝と昼を食べません。
ときどき断食するのですが、2食抜くだけで空腹感を覚えます。
そして、食べられることに感謝し、すべてのことに感謝するのです。
私たちは生かされています。そのことを忘れないためにも断食は良い経験です。
上司や先輩から「お客様の立場で考え、行動しなさい」と、
指導された経験のある方は多いと思います。
「そんなことは当たり前」だと思うかもしれませんが、
自分ではお客様の立場を考えてやっているつもりでも、実は自分が提案したいこと、
自分が売りたいものを「お客様もきっと望んでいるはずだ」と
都合よく解釈しているようなケースは多いものです。
「お客様の視点」を欠いてしまうと、売れなくなります。
1.一生懸命に提案しても、お客様からの反応が悪い
2.なんだかピンとこないと言われることがある
3.クレーム対応の結果、さらなるクレームとなったことがある
4.クライアントになかなか心を開いてもらえない
これは「お客様の視点」が十分ではない証拠です。
ビジネスにおいては相手が、
1.どんなことに困っていて、
2.何に関心があり、
3.どんな結果が欲しいのか、
この3つを具体的な言葉で表現してみることを忘れてはいけないのです。
この3つが一貫した筋道で表現できなければ、
単に「自分の都合に合わせて相手の立場を見ているつもり」に
なっている可能性が高いと思ってよいでしょう。
この3つが一貫した筋道で表現できたら、
さらに、相手がどんな言葉に共感するかを考えてみましょう。
それができれば、相手の反応も変わってくるはずです。
田渕 裕哉
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