最速で結果を出す人の法則1.

From : 田渕裕哉(2013/02/04 06:43:42)

おはようございます。今朝は、千葉からお届けします。

今日は、東京で1日、企業研修です。そして夜は宝塚に向かいます。
明日から3日間は、関西で企業研修があるからです。
今週もハードスケジュールですが、全力で頑張ります!

「日本で一番高い山は?」と聞かれれば「富士山です」と誰でも即答できます。

「日本最大の湖は?」と聞かれて「琵琶湖です」と答えられない人もいないと思います。

では「二番目に高い山は?」「二番目に大きな湖は?」となるとどうでしょうか?

即答できる人はかなり少ないのではないでしょうか?

それほど、一番手と二番手には大きな差があるのです。

マーケティングの観点からも、一番手になることは非常に重要です。

例えば清涼飲料水の一番手であるコカ・コーラや缶コーヒーのジョージアは圧倒的な
ブランド力を持っているので、自販機の設置数やコンビニにどれくらいの率で
取り扱ってもらえるかなど多くの分野でトップの地位を独占しています。

だからこそ、ますます知名度が上がるのです。

大企業の話だけではありません。

個人で起業した方や、サラリーマンでも非常に重要な考え方になります。

この考え方は「結果」をどこに設定するかを決める際にも
大きな影響をもたらすことになります。

やはり結果を出す人は、常にナンバーワンを目標に据えているのです。
 

この考え方を営業(マーケティング)やサラリーマンに応用してみましょう。

短時間で結果を出すうえでも非常に参考になると思います。

例えば「コピーの複合機ならやっぱりA商会の佐藤君だよな」となれば、
継続顧客はもちろん、新規の契約もぐっと取りやすくなります。

「新規開店のチラシを作るときはB印刷さんが実績ナンバーワンだ」
という話が業界内で広まれば、誰もが真っ先に指名してくれます。

また、社内でも「ゼロから何かを作り出すなら田中に任せるのが一番だ」
という評判を得ることができれば、重要な仕事がどんどん舞い込み、
評価につながっていくことにもなります。

あなたの求める結果の設定に妥協はないでしょうか?

妥協は不要です、ナバーワンこそ目指すべき目標なのです。

田渕 裕哉

※ 今週のテーマの参考文献:「最速で結果を出す人の戦略的時間術」理央周著 PHP

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