最速で結果を出す人の法則2.

From : 田渕裕哉(2013/02/05 06:50:38)

おはようございます。今朝は宝塚からお届けしています。

ホテルの部屋から武庫川が見え、川沿いを散策できます。
今晩から関東・近畿で雪が降りそうですね。
今日も私は一日企業研修です。講師も毎日学んでいます。

面白い原則があります。

よく「やる気」が大切で成果に結びつくと言います。

それは真実だと思われがちです。

やる気があるほうが良いアイデアも出るし、営業の成約率も高くなります。

モチベーションが結果と正比例するのは間違いないことだと思います。

でも「だからまず、何はともあれ職場のモチベーションを高めましょう」
という人は、結果を出す人ではありません。

考え方が逆なのです。

例えば、営業マン向けに契約獲得数に比例して賞品を出すという企画がありました。

ひと月に10件獲得したら1万円の商品券、20件なら大型テレビでした。

しかし賞品の良し悪しにかかわらず、結果は大きく変わりませんでした。

結果は、もともと成績の良かった営業所が獲得件数を伸ばしてよい商品をもらい、
達成度合いが低かった営業所は、やはり下位のままでした。

ここで分かった真実の原則は、モチベーションが先ではなく、結果が先であることです。

販売数上位の営業所はみな売上を「見える化」していました。

彼らが共通して言うことは真実の原則を物語っています。

彼らは口を揃えて言いました。

「契約が取れると、やっぱりもっと契約を取りたいと思う気持ちが強くなります」

結果を出すことが先で、モチベーションはあとからついてくるのです。

やはり、結果を出すにはまず行動からしかありません。

そして、結果を出すということが、次の行動へのモチベーションにつながります。

この連鎖が良好なスパイラルを生み出すのです。

ちなみに、これは個人のモチベーションでも同じです。

よく、メルマガやブログを書き続けるモチベーションが高まらない、
という悩みを聴きます。

その場合は、とにかく何でもいいので、
毎日メルマガやブログを書くことをおススメします。

書き続けると、実際、読者も増え、アクセス数も上がってくると
自然とモチベーションも高まってきます。

田渕 裕哉

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