最速で結果を出す人の法則4.

From : 田渕裕哉(2013/02/07 07:47:52)

おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。

今日は大阪商工会議所主催の「コミュニケーション」の1日研修です。
何度か呼んでいただいています。募集の研修なので色々な方々が参加されます。
詳細はこちらです。⇒ http://www.osaka.cci.or.jp/b/ngt-com230208/index.html

「固定観念を打ち破ること」の重要性を誰よりも知っている人が
最速で結果を出す人の特徴です。

固定観念というものは、これまでの生きてきた経験の積み重ねであり、
なかなか打ち破るのは難しいものです。

しかし、最速で結果を出す人は、自分が正しいと思っていることの
対局のものを考えているのです。

特に行き詰ったときに、この方法は効果を発揮します。

例えば、ブログのアクセス数が徐々に減っている現象が起こった場合、
通常は、どうしてだろう?と考え、いろいろ考えてはみますが、
なかなか解決策は見つからないものです。

そこで、同じようなブログのアクセス数アップの本を研究したり、
いろいろな方法を試してみますが、それでも解決の糸口は
簡単に見えるものではありません。

そして困り果てたあげく、まったく対極にあるような、
全然関係のない分野のブログを読んでみるのです。

すると、コンテンツの内容や記事をアップする時間帯、
コメントの返し方など、まったく想像もしたことのなかったような工夫が
随所にちりばめられていることが分かるのです。
 

それを応用してみると、以前をはるかに超えるアクセス数を
記録することになるのです。

そのときになって初めて、固定観念に縛られていることを認識できるのです。

英語に「apple to apple」という表現があります。

「リンゴはリンゴと比較せよ」ということで、
比較対象を間違えてはいい結論が得られないということを示しています。

しかしながら、固定観念を打ち破ろうとする際には、
リンゴ同士ではなく別のものと比較すべきなのです。

言わば「apple to orange」とでも言ったところです。

ビジネスにおけるイノベーションは、経済学者のジュンペーターが
「経済発展の理論」で、「新統合」という表現を使っているように、
何も技術革新だけを指す言葉ではありません。

アップルが電話とネットと音楽プレーヤーを統合させてiphon を生み出したように、
違ったものを組み合わせて一つの新しいものを生み出すという発想が求められています。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント