最速で結果を出す人の法則7.

From : 田渕裕哉(2013/02/10 07:46:43)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

今日は、最愛の娘の19歳の誕生日です。
田渕家恒例の誕生日ケーキと歌を歌います。
彼女がいるおかげで、いつも家族が幸せな気持ちです。

最速で結果を出す人は、人の力を最大限に活用する人だと言いました。

そのときに気を付けることをお話します。

ポイントは罪悪感を感じるほどに委任する!ということです。

これは最短の時間で最高の結果を出すには不可欠の要素です。

「丸投げ」という言葉があります。

最速で結果を出す人は「いい丸投げ」をしている人です。

言うまでもなく「ダメな丸投げ」とは、なんの根拠もなく
そのまま「これをやっておいて」という形で部下に下すやり方です。

部下のほうは、言われたとおりにその仕事をこなすことになりますが
「いつまでに何を達成するのか」がないので、受け身の作業になりやすいのです。

一方で「いい丸投げ」とは「いつまでに、何を、なんのために」
の3つの要素が必ず入っているのです。

「この企画のアイデアを出し、来年のキャンペーンの素案にしたいから、
来週末までにまずは見せてくれる?」という感じで、
時間軸と内容と目標がちゃんと入っているのです。

さらに「どうやってやるのか?」の部分は、最初の段階では入っていないことがあります。

なぜだか分りますか?

これは上司が、失敗させてでも考えさせることが、
その部下の成長につながると考えるからです。

最速で結果を出す上司は、万が一失敗をしても、その失敗が部下の糧になるし、
自分と違う視点で仕事をする部下の意見やアイデアが
思いもよらない新しい企画に育つこともありえることを知っているからです。

部下の育成まで視野に入れて、委任できると、受けたほうは、
単なる作業ではなく、価業として自分の存在意義を感じて、より頑張るものです。

最速で結果を出す人は、自分だけができることに集中して、
それを行い、自分以外ができることは、人を活かしながら、
人を育てながら、委任が上手な人なのです。

言わばセルフマネージメントとチームマネージメントが両方できる人なのです。

明日からは「頭が良くなる7つのステップ」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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コメント

最速で結果を出す人の法則7.

  1. 匿名 より:

    娘さんのお誕生日おめでとうございます

  2. 田渕裕哉 より:

    ありがとうございます。感謝します。田渕